スーパーカブに似合うおしゃれなヘルメットの選び方|ジェット・フルフェイス・半ヘルの安全性とおすすめモデル

スーパーカブに似合うおしゃれなヘルメットのおすすめを、カブ110(JA07)に乗っている管理人がご紹介します。シンプルでかっこいい格安ヘルメットから、女性ライダーに似合うおしゃれなタイプまで、Amazonで買えるモデルを中心にまとめました。
このページの目次
スーパーカブに似合うヘルメットの選び方(安全性とおしゃれの両立)
ヘルメット選びで一番大事なのは、言うまでもなく頭をしっかり守る安全性です。ただ、毎日乗るスーパーカブだからこそデザインやかぶり心地も妥協したくないところ。
- 安全規格:最低でも PSCマーク・SGマーク付きのものを選ぶ
- タイプ:普段使いならジェットヘルがバランス良し。安全最重視ならフルフェイス
- 視界とシールド:雨・虫・ホコリから目を守るためシールド付きが安心
- サイズ感:少しキツいくらいがベスト。ユルいと転倒時にすっぽ抜ける危険あり
- 用途:「通勤メイン」「ツーリングメイン」「街乗りたまに」など、使い方に合ったモデルを選ぶ
スーパーカブは遅いようでいて、実際には転べば十分危険なスピードが出ています。安全運転の意識と合わせて、ヘルメットもきちんと選んでおきましょう。
管理人愛用のジェットヘル「BARTON BC-9」のレビュー
2010年からホンダスーパーカブ110(JA07)に乗っています。使っているヘルメットはリード工業社製の「BARTON BC-9」というジェットヘルで、デザイン・機能・価格ともに最高に気に入っています。
私のヘルメットのカラーリングはすでに生産終了していますが、現在はカラーバリエーションなどを強化した後継モデルが販売されています。

本体表面とシールドが傷だらけになってきたので、そろそろ同社製の最新モデル(BARTON BC-10)に買い替えたいところではありますが、中身は傷んでいないので、ついつい使い過ぎてしまっているのが現状です。
ここからは、スーパーカブにおすすめできるジェットヘルメットのポイントを、実際の使用感を交えながら紹介します。
スーパーカブにおすすめのジェットヘルメット
送料込みで6000円台の価格のジェットヘルメット
最大のメリットは価格です。俗に「バカヘル」と呼ばれる半キャップのヘルメットは激安で購入できますが、私が使っているリード工業のジェットヘルはSG規格適合でもありますし、その割に価格も抑えられているので、Amazonでもよく売れています。日本メーカーというのも嬉しいポイントです。
飽きのこないシンプルでおしゃれなデザイン
そして、デザインも秀逸です。安いヘルメットはいくらでもありますが、デザインが野暮ったかったり造りが粗雑だったりするものも多いです。その点、リード工業のヘルメットは形状だけでなくカラーリングもシンプルで、スーパーカブとの相性も良く、長く使っても飽きがきません。
UVカット加工済みシールドで豊富なカラーリング
シールドは空力を意識したバブルシールド形状で、かなり湾曲した独特の見た目も気に入っています。
シールドのカラーも豊富で、クリアのほかにオレンジ、イエロー、スモーク、ライトスモーク、シルバーミラー、クリアーミラーがあります(どのシールドを選ぶかは後述)。
また、リード工業のヘルメット用シールドは全てUVカット加工済みなので、紫外線を約90%以上カットしてくれます。真夏の厳しい日差しには本当に助かる機能です。
ちなみにシールドはここまで上がります。

日焼けが気になるなら、さらにライトスモークやオレンジなどの色にすると、かなり楽になります。私は購入時についていたクリアを使っていましたが、真夏の突き刺すような日差しに負けて、オレンジのシールドに交換しました。
ワンタッチリリースボタン付きで着脱が楽
さらに、あご紐にワンタッチリリースボタンが付いているのも嬉しいところ。疲れて家に帰ってきてから、ワンタッチであご紐を解除できるのは本当に楽です。

ちょっとしたことですが、毎日使う装備としては大きなポイントです。私が買った当時は「ワンタッチバックル」という名称でしたが、今はラチェット式バックルになっていて、着脱に加え、調整もさらに容易になったようです。
私はメガネを使っていますが、ヘルメットを被った後からでもメガネを差し込みやすいです。ただし、柔らかいフレームは厳しいですが、通常のフレームなら全然OKです。
女性のスーパーカブ乗りにおすすめのジェットヘルメット
最近では、スーパーカブに乗る若い女性を見かける機会も少しずつ増えてきました。
上で紹介したヘルメットは男女問わず似合うと思いますが、より明るい色やカラフルな配色が好みの方には、レディース向けヘルメットもあります。
お値段も超お手頃なのでおすすめです。お好みのステッカーを貼って、自分だけのヘルメットに仕上げてみるのも楽しいと思います。
こちらも安心のリード工業製(日本メーカー)なので、品質面でも安心してかぶれます。シンプルなデザインながら、スーパーカブと相性の良いおしゃれさも持ち合わせています。
購入の際の注意点 ― 半ヘルと間違わないこと
リード工業のヘルメットを選ぶ際に注意したいのが、「半ヘルにシールドが付いたタイプ」と「通常のジェットタイプ」を間違えないことです。
分かっていて買うならいいのですが、よく見ると後頭部の形状が全く違います。同じようなカラーリングのものもあるので、間違えて安い方(半ヘルタイプ)を買ってしまい、後で後悔する人もいます。
ざっくり言うと、4000円台弱で買えるのが半ヘル+シールドタイプ、6000円前後が通常のジェットヘルです。
Amazonのレビュー数を見る限り、どうしても4000円弱のヘルメットの方が圧倒的に売れているのですが、安全面を考えるなら後頭部下までしっかり保護している6000円クラスのジェットヘルを選ぶことを強くおすすめします。
4000円弱のものはイヤーカバーを脱着できるので、暑い夏場は外して快適に使えますが、やはり「頭部を守る面積」が広い方が安心です。バイク死亡事故の一番多い死因は頭部の損傷ですからね。
ヘルメットで4000円弱というのは魅力的な価格ですが、少しでも不安を感じる方は、迷わず通常のジェットタイプを選んだ方が後悔しません。
ただし、近場をちょっと走るだけ/超安全運転しかしないという条件なら、安いタイプも「用途次第ではあり」と言えなくもないです。
スーパーカブにおすすめの半ヘル(※安全性には要注意)
半ヘルのメリットは、何と言っても安さと夏の涼しさです。ですが、事故のことを考えると頭部の保護面積が少なく、かなり危険でもあります。
基本的にはあまりおすすめできませんが、買うなら最低でもSGマーク付きのものを選びましょう。
使い方としては、「カブで2人乗りする時の予備用」と割り切って、普段はリアボックスに入れておいたり、ヘルメットホルダーに掛けておくといった用途が現実的です。
古くなったら防災ヘルメット代わりに使うという手もあります(防災ヘルメットよりは保護性能はマシです)。私も以前1個買いましたが、今は防災用に回しています。
| 夏涼しい | 冬寒い |
| 安い | 事故った時のリスクが高い |
| 省スペース | 見た目が頼りなく見えることも |
| 視界が良好 | 雨や虫、埃が顔にあたる |
スーパーカブにおすすめのフルフェイスヘルメット

スーパーカブは半ヘルやジェットヘルの使用率が高いですが、安全意識の高い方はフルフェイスを選んでいることも多いです。
アライやショーエイのヘルメットがベストであることは間違いないのですが、やはりお値段も高めで、なかなか手が出ない方も多いと思います。
そこで、バブルシールドのジェットヘルでお馴染みのリード工業から、お手頃価格のフルフェイスが販売されています。
リード工業のフルフェイスはデザインもシンプルで、スーパーカブにも違和感なく似合います。開閉式シールドなので、ヘルメットを被ってからメガネをかけられるのも便利です。
PSC、SG規格適合ですので安心して被れます。事故時の死因第一位は頭部強打ですので、フルフェイスにしておけば生還率が上がるのは間違いありません。

フリーサイズなのでやや大きめです。頭の小さい人はガバガバになるかも。ワンタッチバックルなので使いやすいです。
スーパーカブにおすすめの警察官風ヘルメット
スーパーカブにおすすめの警察官風ヘルメットは、ヘルメットMACH(マッハ) AJ-80です。シンプルで飽きの来ないデザインで、カブに抜群に似合います。
これを被って、白のカッパまたは空色のYシャツに紺のズボンを着て、さらに腕に交通腕章を付けてスーパーカブに乗ると、警察官(駐在さん)っぽく見える(間違えられる!?)らしいですね(^^♪。
その格好で近づいていけば、車は思わずスピードを緩めるかもしれません。スーパーカブはどうしても自動車になめられやすいので、こういう「見せ方」でギャフンと言わせるのも一つの手です。さらにこのリアボックスを付ければ雰囲気はほぼ完成です。
ただし、赤色灯など本物そっくりな装備は当然NGです。やり過ぎると職質される恐れもありますので、あくまで「それっぽい雰囲気」程度にとどめておきましょう。
どこまでがセーフかは自己判断になりますが、ヘルメットと白のカッパくらいにしておくのが無難です。
ちなみにカブとは関係ない話ですが、とある町でこのスタイルで一方通行出口に立っていただけで、一方通行の逆走車が劇的に減少した、なんて話もあるそうです(爆)。
スーパーカブのヘルメット収納場所は?
スーパーカブのヘルメット収納場所についてですが、私はホンダ純正ビジネスボックスを付けているので、荷物が少ない時はヘルメットをそこに収納し、荷物が多い時はヘルメットホルダーを使うという形で使い分けています。
ヘルメットの収納場所は人それぞれなので、「どこにしまうのがベストか」は別記事でまとめています。詳しくはこちらをどうぞ。
夏場の激しい日差しにおすすめの激安サングラス
ちなみに私は夏場、オレンジシールドに加えて、ダイソーで買ったスモークタイプのサングラス(100円!)も併用しています。

このサングラスはUVカット加工済みで、メガネの上からもかけられるゴーグルタイプなので大変気に入っています。ヘルメットのシールドと合わせることで、紫外線による目のダメージ(白内障リスク)をダブルで軽減できます。

シールド+サングラスの二重でも、昼間であれば視界が悪くなることはほとんどありません(暗いトンネルではシールドを上げればOK)。
100円ですので、気軽に試してみる価値は大いにあります。
買ってはいけないバイクヘルメット
安全規格をクリアしていないヘルメット
最低限の目安としては、PSCマークとSGマークが付いているものを選びましょう。SNELL規格もクリアしていれば申し分ないですが、価格はかなり高くなります。
この記事で紹介しているリード工業のジェットヘルは、いずれもPSCマークとSGマークが付いています。これらの規格をクリアしていない激安無名ヘルメットは絶対に買わないようにしてください。
シールドがないヘルメット(いわゆる「バカヘル」)
シールドがないタイプは夏場は涼しくて快適ですが、虫が鼻や口に飛び込んできたり、石や砂が顔に直撃するリスクがあります。
目に当たれば当然大事故につながりますし、悪ふざけで石を投げるような輩に遭遇する可能性もゼロではありません。新聞配達など、近所を低速で走る用途ならまだしも、一般道をそこそこのスピードで走るならシールド付きヘルメット一択です。
どうしてもシールドなしタイプを選ぶ場合でも、目を守るために最低限しっかりしたゴーグルを使うようにしましょう。
リード工業ヘルメットのシールドについて
UVカット加工済で日差しに強い
リード工業のヘルメット用シールドは全てUVカット加工済みで、紫外線を約90%カットしてくれます。公式サイトやAmazonではカット率がはっきり書かれていない商品もありますが、パッケージには「90%」と記載されていました。
標準ではクリアシールドが付いています。別の色が欲しい場合は、シールド単体を別途購入する必要があります。

シールドの色は数種類ありますが、個人的には濃いスモークはあまりおすすめしません。
自分の顔が相手から見えないというメリットはあるかもしれませんが、誤解される可能性もありますし、郊外の街灯が少ない道路では路面状況が見えづらくなるからです。
カーブの先に泥や砂が浮いていたら転倒の危険もあります。バイクは路面状況を目で確認しながら走る必要があるので、夜の見えにくさはかなりのデメリットです。
日焼け防止だけを考えればスモークでも良いのですが、安全面を重視するならライトスモークかオレンジなどの色付きシールドの方がバランスが良いと思います。
私は最近オレンジシールドを購入しました。クリアでは夏の日差しがきつすぎたからです。真夏の激しい日差しや西日に向かって走る時など、体感的にかなり楽になります。

コミカルなオレンジ色も気に入っています。カタログで見るより実物の方が色が薄めで、夜でも視界は問題ありませんでした。
商品ラベルには、「スモーク、グラデーション、ミラーは昼間走行用。夜間や暗い場所ではこれ以外のカラーを使用してください」といった注意書きもありました。
また、低速なら良いのですが、50km前後の速度域ではシールドをあまり上げない方が無難です。空気抵抗が増えて燃費にも影響しますし、シールドのビスが緩んでいると、後ろに飛んでいってしまったという話も聞きます。
低速時や信号待ちで上げる程度なら問題ないでしょう。
ヘルメット購入時にはクリアシールドが標準で付属しています。夏用にオレンジやライトスモークを追加で用意しておくのも良いですし、安全最重視ならクリアのままでももちろんOKです。ただし、真夏の西日だけはかなりキツイですが…。
シールドの適合モデルについて
リード工業のヘルメットに適合するシールドを選ぶ際は、型番をよく確認する必要があります。モデルによって適合シールドが異なるためです。
残念ながら、公式サイトのシールド製品ページでも、適合ヘルメットの型番がしっかり記載されていないものもあり、「買って付けてみたら合わなかった」というケースも起こりえます。
良い製品だけに、このあたりは早めに改善してもらいたいところです。私が使っているBC-9は「BC-9S」という型番のシールドのみ適合するようです。
リード社に問い合わせたところ、BC-9Sと最新品(PZ-005A)は同じシールドを使用しているとのことでした。
シールドを固定するビスについて
このヘルメットのシールドを固定しているビス(ネジ)は、樹脂のような素材です。

10円玉などの硬貨を使って回すようになっていますが、固く締めすぎるとすぐにナメてしまうのが難点です。ジワーっとゆっくり回すのがコツです。
力任せに回すと、あっという間にビスの溝が潰れます。実際、ブログなどを見ていても「このビスがダメになった」という声はよく見かけます。
扱いは慎重に。実は私もビスの山をナメてしまい、ビスだけ購入し直しました。
固く締め込まれたビスを力任せに回そうとすると、こんな感じで溝が潰れてしまいます。こうなるとペンチで回すしかありませんが、シールドベースが邪魔して、ペンチで掴みにくいのも地味に大変です。
私は細めのペンチで何とか回すことができましたが、回す前にKURE-5-56などを吹いておいた方が安全かもしれません。
シールド固定ビスの入手方法
このビス(BC-9B)は2個1セットで200円ちょっとで通販入手可能ですが、送料負けしてしまうショップが多いのが悩ましいところです。
Amazonで扱っているものの、マーケットプレイス出品のみで、送料が600円以上するものもありました。私が買ったwebikeでは、「小物配送」で送料250円の設定がありました(2018年6月時点)。
また、初めて会員登録すると380円分のクーポン券をもらえたので、これを使って実質86円で購入できました。
他には、ネジ屋さんを巡って同じサイズのビスを探すという方法もあります。耐久性の高い金属製ビスに交換する人もいるようですが、ベース側は金属ではないので、相性がどうかは何とも言えません。多少耐久性が低くても、同じ素材の純正品を使うのが無難ではないかと個人的には思います。
ちなみに、武藤工業の「型取りくん」という製品を使うと、パーツの型取りができます。
複製には別途プラリペアも必要です。私は武藤工業のプラリペアで割れたバイクパーツを補修したことがありますが、「接着」というよりは「溶接」に近い感覚で補修できる優れものです。
ということで、シールド固定ビスは月に一度くらいは増し締めしておくことをおすすめします。その際も、ギュッと締め過ぎず、後で緩められる程度の力加減で締めるのがポイントです。
まとめ:スーパーカブに似合うヘルメットは「安全+快適+おしゃれ」で選ぶ
長くなりましたが、このリード工業のジェットヘルは、価格・デザイン・安全性のバランスが非常に良く、コスパの高いヘルメットだと感じています。スーパーカブにもとてもよく似合います。
タイプ別にざっくりまとめると、
- 普段の通勤・街乗り:ジェットヘル(シールド付き)
- 安全最優先・長距離ツーリング:フルフェイス
- ご近所チョイ乗り・予備用:半ヘル(SGマーク付き+自己責任で)
という感じです。
ヘルメットは一度買うと数年単位で付き合う装備ですし、いざという時に命を守ってくれる最後の砦でもあります。価格だけで選ばず、安全性・かぶり心地・シールドの性能などをしっかりチェックして、自分のカブライフに合った一品を選んでみてください。














