スーパーカブにおすすめの胸部プロテクターはこちら!
2024年1月12日 当サイトにはプロモーションが含まれますスーパーカブ乗り(原付バイク)におすすめのコミネ胸部プロテクター「SK-629」の口コミをご紹介しています。目立ちにくい胸部プロテクターをお探しの方は是非ご覧下さい。
このページの目次
スーパーカブのおすすめの胸部プロテクター
コミネ チェストアーマー SK-629(CE規格レベル1)
普段私が使っているコミネの胸部用プロテクターです。
CEレベル規格1ではありますが、比較的薄いのでポロシャツなどの下に着ても違和感がありません。
一日中服の下に付けっぱなしがいい方はこちらがおすすめです。
コミネ チェストアーマー SK-809(CE規格レベル2)
上記のものよりさらに衝撃吸収性が良くなるのがSK-809です。CE規格レベル2になります。私は現在こちらをメインに使っています。
ただし厚みがありますので、服の下に着ると多少鳩胸にはなります。しかし、安全性重視の方はこちらがおすすめです。
旧型との比較
2つを比較するとこんな感じ。左が新型(レベル2)、右が旧型(レベル1)
ポイントは裏ですね。レベル2の方は3Dメッシュ(層)になっていて指で押すと結構弾力があります。
レベル1の方はレベル2ほどのメッシュにはなっていなくて、指で押しても軽くへこむ程度です。
レベル2の方が衝撃吸収力が高いことがわかります。
なお、胸部プロテクター単体であればリアボックスに余裕で入ります。冬場の場合はシャツの下につけたまま歩くことも多いです。寒さ対策にもなります。
ちなみに背面と胸部プロクテターが結合されたようなプロテクターもあるのですが、リアボックスに入れるとメットや荷物が入れられないと思った方がいいです。強引に丸めればなんとかなるかもしれませんが、命を守ってくれる大切なアイテムなので大事に扱いたいですね。 リアボックスに収納できないとなると持ち歩くしかないですがそれも面倒です。
そうなると時間の問題で使わなくなってしまうでしょう。 そう考えると、普段、近場のお出掛程度なら胸部プロテクターでいいでしょう。
ただし、雨天や強風時の走行は転倒する確率が高くなるので脊椎も保護できるタイプを選びたいところです。
2つとも装着後に大き目のウインドブレーカーを着れば隠せます。
以上、行き先や天候でプロテクターを使い分けるのが重要となります。
胸部プロテクターのメリット
(1)四季を問わず使える
ジャケットタイプだと真夏は暑いので着用する気になれませんが、胸部プロテクターだけなら真夏でも多少は蒸れますが着用できます。
これ一枚あるないで生死を分けることになるので、3000円程度はコスパが高いです。
(2)服の下にも装着できる
薄いので服の下に装着できます。その上にカジュアルシャツを着てもプロテクターを装着しているとはまずわかりません。
(3)収納しやすい
ジャケットタイプのプロテクターだと嵩張るのですが、こちらは薄くて大きくないのでリアボックスに非常に収納しやすいです。
長く愛用するのはこうした携帯性に優れていることも条件ですね。
プロテクターの重要性
バイクの事故死因第二位が胸部強打
バイク死亡事故で多いのが1番が頭部で、2番が胸部、そして腹部と続くそうです。頭部はヘルメットをかぶっているわけですから多少の衝撃には耐えられますが、その他の部分は何もつけていない人がほとんどです。
プロテクターは装着率が非常に低いので胸部を激しく強打してしまうと死亡率が高くなります。 また、脊髄を損傷して車いす生活になってしまう人もいます。
コロナウイルスの影響で密を避けることができるバイクの人気が高まっているそうで、通勤手段を電車からバイクに替える人が増加しているとか。
ただし、それに伴い二輪事故も増加中で、警察では注意を呼び掛けているそうです。
高速道路上ではありますが、バイクがバランスを崩して転倒する動画があります。
後続車に轢かれていたら死亡の危険もありました。ヘルメットやプロテクターの必要性がわかるかと思います。
夏になると短パン、半袖という軽装でバイクに乗ってる人がいますが、転倒した時は骨が折れるだけでなく血だらけになりますよ。
安全運転しても避けられないバイク事故
過去に高校時代のクラスメートがバイク事故で亡くなったこともあり、運転時は十二分に気を付けているのですが、自分がどんなに気を付けていても避けられない事故というものがあります。
よくあるのが強引な右折車です。特にカブのような原付だとなめられてしまい、すでに交差点に進入しているのに強引に右折してくる車が多いように思います。こうなるとうまく避けることが困難です。
また前述のように転がってきたボールや飛び出しなども避けれないです。急激な回避行動をすることでバランスを崩してしまい転倒する可能性が高くなります。
その時にプロテクターを装着していれば致命的な傷は避けられる可能性が高くなります。
昔、カブ100EX(通称タイカブ)に乗っていた頃、ちょっとした事故にあいました。 速度は45kmぐらいだったと思います。
多摩川にかかった橋を通過中に前車が巻き上げたミニクッションが私のカブの前輪に喰いついてロック。
私の体は前に投げ出される形になって胸部を強打しました。
この時、死を感じました。 カブのビジネスボックスは半分吹っ飛ぶように大破してしまい、エンジンがかからなくなってしまったものの修理は可能な状態ではありました。
胸部を強打したことがある人はわかるかと思いますが、一時的に呼吸ができなくなるんです。
子どもの頃にもテニスコートのネットをジャンプして飛び越えようとしたところ足が引っかかって胸部を強打してしまい、呼吸が一時的にできなくなり大変恐い思いをしました。
それがトラウマになってしまい、今でも道路上に転がっているものがあると恐怖を感じて減速してしまいます。
避けても自分の方に転がってくることが非常に多いんですよ(マーフィーの法則か)。
後で馴染みのバイク屋さんに引き取りに来てもらったのですが、ビジネスボックスが半分吹っ飛んだ状態を見て「だ、大丈夫なんですか!!」って驚いていました。
また、都内の脇道を走行中にサッカーボールが転がってきてそれを踏んでしまい、バランスを崩して転倒したこともありました。この時はバイクのカウルが割れた程度ではあったのですが、大通りをもうちょっと速く走っていたらこんな程度では済まなかったでしょう。
事故に大型バイクも原付バイクもない
カブなんかにプロテクターなんてつけられるかと思いがちですが、ハーレーであろうと原付であろうと、毎日バイクで通勤するほどバイクに乗る回数が多い人ほど事故に遭遇する確率も当然増えてきます。
特に原付二種は制限速度が設定されていない道路では60kmまで出すことができます。しかもこれまでのスーパーカブのブレーキはドラムブレーキが大半を占めます。
最近はハンターカブなどでも前後ディスクブーレキやABSも装備されてきてはいて制動装置も信頼できるものになってはいますが、全体での割合はまだまだです。こうなると大型も原付もありません。加害者にも被害者にもなりうるのです。
原付だとプロテクターはつけない、任意保険は入らない、盗難対策はハンドルロックだけなんて人も多そうですが、事故や盗難があった時は遅いのです。
さすがにモトクロスライダーがつけているようなものはカブのような原付には似合いませんが、装着後に上からウインドブレーカーなど着ればそれほど目立たないものもあります。
一週間に一回ぐらいしか乗らないとか、近所しか乗らない場合はヘルメットだけで十分かもしれませんが・・・・
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