スーパーカブ110(JA07)のフロントカバーの爪が折れた!修復方法と取り外すコツをご紹介!
2024年1月12日 当サイトにはプロモーションが含まれますスーパーカブ110(JA07)のフロントカバーの爪が折れた場合の完全修復方法と成功率100%の取り外すコツをご紹介致します。
スーパーカブ110のフロントカバーの爪が折れた!
スーパーカブ110のレッグシールドを外す際は、まずフロントカバー(ホーンパネル)を外す必要があります。下側はプラスネジですが、上が爪で引っ掛かっていますが、コツを知らないとこんな風に爪を折ってしまうんです。
これじゃ使いものになりませんよね。アロンアルファのような接着剤使ってもこの爪には結構力がかかりますのですぐに折れます。
でもご安心下さい。今はすごいリペア用品があるんです。
プラスチックや樹脂の破損には「プラリペア」がおすすめ!
バイクとかのパーツでプラスチックや樹脂なんかが折れたり割れたりしてしまった場合、今までは接着剤とか使っていたわけなんですが、やっぱり元の強度には絶対戻らない。
それが元に戻っちゃう奇跡の補修材があるんです。 プラリペアってやつ。
カブのフロントカバーの爪が割れちゃったんで(よくあるらしい)、騙されたつもりで使ってみたんですがこれがすごい。
プラリペアの使い方
使い方は簡単。接着剤のようにはいきませんが、粉に液体をポトリと落とすとダマになるのでそれを接着部分に付けて結合させればOK。
乾燥時間は15分ぐらいらしいのですが、それだとちょっと短いかなと思って1時間以上は放置しておきました。
コツは接着面に付けたあとに結合回りにも付けることです。こうすることでかなりの強度になります。 ただ本当にこんなんで結合するのだろうかと最初は思いました。
なお、液体の臭いは結構キツイです。私は3Mの塗装用マスクをして作業しています。換気のいいところで作業することをお忘れなく。 乾燥した後にパーツをはめて、恐る恐る引っぺがしてみたら大丈夫でした。とても信じられない光景でした。
これは接着というよりもはや溶接って感じですな。 今まで割れてしまったパーツは捨ててしまって新しいのを買い直していたんですが、これならばもう破損など恐くないです。
プラモデルとかでも使えますね。
特に戦闘機の足部分は折れやすいのでこのプラリペアがおすすめです。 補修材も知らぬ間に劇的な進化をとげてますね。ホントに。
スーパーカブ110のフロントカバーの上手な外し方
スーパーカブ110のフロントカバーの上手な外し方はマイナスドライバーをパネルの上から1/3ぐらいのところに入れてテコの原理で片方ずつ引っぺがすとうまくいきます。
右側の爪から外すとしたらマイナスドライバーを入れて、ドライバーを右側に倒すといった感じで手前にパネルを押し出す感じです。
乱暴なやり方のように思えますが、爪を折って以来この方法で失敗したことが一度もありません。成功率100%です。私のように一度折れた爪でもプラリペアで修復すれば何度やっても大丈夫なんです。
フロントカバーさえ上手に外せればレッグシールドの脱着は簡単です。USB電源を付けたり、エアフィルターやスパークプラグの交換・清掃、ビッグスロットルの取り付けなどができます。
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