これはマジ涼しい!スーパーカブ真夏の暑さ対策グッズのおすすめ
2024年1月12日 当サイトにはプロモーションが含まれますバイクは自動車と違ってエアコンがありませんので真夏は本当に苦しく熱中症の危険もあります。特にスーパーカブは速度も遅めなので目的地への到着時間もかかりがち。
そこで、簡単にしかも劇的に効果がある真夏の暑さ対策グッズのおすすめをご紹介致します。
このページの目次
スーパーカブ真夏の暑さ対策グッズ
アイスベスト(保冷剤を入れて着るベスト)
簡易ベストに保冷剤を入れて涼を取るグッズ。空調服より着脱がカンタンで故障の心配がなく、しかもお値段もお手頃なのがポイントです。
口コミによると保冷剤は2時間程度の持ちなので、近場の買い物程度は大丈夫そうです。
冷水を入れるタイプのベストもありますが、こちらの方が圧倒的に簡単で、扱いやすいのでオススメです。
メッシュジャケットの下に付けています。走行中も勿論冷えますが、信号待ちなどの停車中はかなり恩恵があります。脇と背中に保冷剤があるため冷感効果は高いです。
メッシュシートカバー(シートの蒸れ防止と乗り心地アップ)
走っている時だけですが、メッシュシートカバーはカブのシートに被せるだけで股間に空気の流れができ、蒸れを軽減します。
メッシュの立体構造により厚さ約1cm弱ほどあるので座り心地改善や振動軽減効果もあり!「カブのシートはすぐお尻が痛くなる」とお嘆きの方。ほんの少しですが楽になりますよ。
出先での盗難防止のためにシート裏側の前後を結束バンドで止めることをおすすめします(それでも切断して盗難される可能性ありますが)。
集合住宅の駐輪場に駐車している方は夜は外して自宅で保管した方が安全ですね。
後はコンビニ袋をシート上に被せておくっていうのも効果がありそうです(野良猫の爪とぎ対策にも)。
炎天下で熱くなるシートが温かくなる程度なだけでなく、走り出せばシートとお尻の間を風が吹き抜けていきとても爽やかです。
メッシュシートカバーのおすすめは東京堂とSP武川です。
車種 | SP武川 | 東京堂 |
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リトルカブ | ||
カブ50/70/90 | 50のみ ※要確認 | |
クロスカブ (JA10/JA45) | ||
カブ110(JA07) | ||
カブ110(JA10) | ||
カブ110(JA44) | ||
カブ125(JA48) |
なお、カブ110(JA07)にはかつてホンダ純正のメッシュシートカバー(OSK-ZX-KWV07)がありましたが廃番になっています。
GATSBY(ギャツビー) クレイジークール
GATSBY(ギャツビー) クレイジークールは冷涼スプレーなので、真夏の暑い日にバイクに乗られる方に超オススメ。
真夏はこの冷涼スプレーを首や腕、背中などにスプレーしてから出かけます。湿布剤を貼っているような感覚とでもいいましょうか。そんな感じです。
持続効果は30分から1時間ぐらいなので、よほど長距離行かない限り片道ぐらいは暑さを軽減できます。
私が感じたところでは、夏でもキンキンに冷えて寒いということはないです。
なお、皮膚が弱いと痛く感じる事があるので少しずつ確かめてから使うことをおすすめします。服の上からスプレーしても効果ありますよ。
原付バイクで通勤する際、これを腕にスプレーして行くと最高に幸せです。あの暑かった原付通勤が楽になりました。効果は1時間程度です。長袖のインナーにスプレーするのが一番効果的だと思います。首の後ろはヒリヒリして痛くなりますが、それを乗り越えると実に涼しくなります!
通勤、通学、ツーリングなど真夏にバイクを乗られる全ての方におすすめします。
真夏の長袖やプロテクター着用時に特におすすめ
バイクに乗らない人だと「バイクは真夏でも涼しそうでいいですね~」なんて言いますが、それは気温が30度ぐらいまで。35度以上なんていったらドライヤーの熱風を体全身に浴びせられるようなものなので熱中症の危険が高まります。
また、安全のために普段から長袖、グローブ、プロテクターを着用している方もいるかと思いますが、真夏だけは暑いので使わない着ないなんてことはないでしょうか(実は私もそうでした)。
やはり真夏であってもバイクに乗るなら長袖、長ズボンが基本です。たまにタンクトップ、短パン、半キャップでバイクに乗っている人を見かけますが、事故で転倒したら全身血だらけになりますよ。軽装だけはNGです。
冷涼スプレーを使えば、真夏でも長袖、グローブ、プロテクターでもへっちゃらです。
コミネ クールマックスRインナーグローブ
グローブの下に着用する冷感素材のインナーグローブです。
真夏でも本革のグローブが使えるので快適との評判です。メッシュグローブを買うよりも安く済ませることができます。夏でも必ずグローブは着用しましょう。
効果は抜群!グローブ脱着はサラサラで超スムーズ。気を付けないと休憩時の紙コップコーヒーが滑り落ちます(笑)
サングラス(西日対策と白内障予防)
暑さ対策というわけではありませんが、真夏の日差し対策に是非おすすめしたいのがダイソーのサングラス(UVカット)。なんとUV400対応なので、UVA(白内障)とUVB(角膜炎)の両方カットしてくれます。
私はバイクに乗る時は眼鏡着用なのですが、このサングラスは眼鏡の上からでもかけられるのがポイント。夏には欠かせません。
カブに似合う似合わないではなく、真夏のあの厳しい日差し対策(特に西日)、そして白内障予防として活用しています。
だいたいこんな感じで見えます。
私の場合はジェットヘルのシールドがオレンジなのですが、このゴーグルと合わせると本当に夏は目が楽になります。安全運転にも寄与しますし、ダイソーで110円で買えるので一度お試し下さい。
なお、紫外線の量によってレンズの濃度が変わる偏光サングラスなら、トンネル内でサングラスを外す必要がないので安全ですよ。
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