雨でも滑りにくい!スーパーカブにおすすめシューズ人気ランキング3選【おしゃれ】
2024年1月12日 当サイトにはプロモーションが含まれます雨でも滑りにくいスーパーカブにおすすめシューズ人気ランキング3選!防水・グリップ力・軽量で、しかも履きやすいオシャレな安全靴を徹底解説!
このページの目次
雨の日スーパーカブのシフトペダルは滑りやすい
スーパーカブのシフトペダルやブレーキペダル、キックペダルは全て金属むき出しなので特に雨の日は滑りやすいです。
コスト削減のためか滑り止めのゴムが付いていないのです。一応ギザギザには加工しているのでツルツルってわけではないのですが、雨の日はやっぱり滑る。
スーパーカブの場合、ブレーキペダルはもちろんのこと、シフトペダルはアップダウン両方踏み込みタイプですのでシューズの裏素材が滑りにくいものが必要です。
滑りやすい素材だと雨の日にギアチェンジする場合、ギアを入れ損なってうまく加速できず、後続車からの追突を招く危険があります。
ペダルだけではありません。停車した時にマンホールやペイント上に足を付くと雨の日は滑りやすく立ちゴケしてしまう危険もあります。
立ちゴケまでしなくても足が滑ってヒヤッとした経験がある方は多いのではないでしょうか。
雨の日はバイクは乗らない方でしたらそれほど気にする必要はないかもしれませんが、通勤や通学、ツーリングにカブを利用する方はシューズにも注意すべきです。
そこで、雨の日でも滑りにくく、しかも万が一の転倒の際の足へのダメージ防止の点からスニーカータイプの安全靴がスーパーカブにおすすめなのでいくつかご紹介します。
スーパーカブにおすすめのシューズ人気ランキング3選
結論から言って、アシックスの「ウィンジョブ」シリーズがおすすめです。
耐久性とグリップ力を高めた構造と素材になっており、濡れた路面や油で汚れた面でも滑りにくいコスパ抜群のシューズです。派手でもなく地味でもないのでスーパーカブに似合いますね。
(1)アシックス安全靴
アシックス安全靴(ウィンジョブ)の選び方
アシックスの安全靴(ウィンジョブ)は着脱式(紐、マジックベルト、BOAシステム)と高さ(ローカット、ハイカット)で考えると選びやすくなります。
ローカット | ハイカット | |
---|---|---|
紐 | CP700天然皮革ジェル黒単色有 CP208アマゾン限定 CP201人気黒単色有 | CP701天然皮革ジェル黒単色有 |
マジック ベルト | 70S天然皮革ジェル黒単色有 CP602防水ジェル黒単色有 CP205ジェル黒単色有 | CP601防水黒単色有 CP203ジェル |
BOA システム | CP209人気ジェル CP306ジェル黒単色有 | CP304人気ジェル |
天然皮革本革の上質感あり
防水ゴアテックス採用(袋状なので水が浸入しにくい)
ジェル優れたクッション性のある衝撃緩衝材を搭載
黒単色有黒なのでビジネスにも最適
※全タイプ耐滑ソール、先芯材搭載
くるぶしの摩擦が嫌ならローカットがおすすめ。先進のBOAシステムにこだわらなければ紐やマジックベルトがおすすめ。ビジネスにも使うなら黒一色の設定があるCP700(紐)やCP306(BOAシステム)がおすすめです。
先進の着脱!BOAシステム採用モデル(CP209/CP306)
- 爪先に芯入り(ガラス繊維強化樹脂)なので安全
- かかとにリフレクター素材(反射材)採用で追突防止
- 容易に着脱、快適に調節 BOAフィットシステム採用(保証あり)
- 通常のシューズと変わらないローカット
- 滑りにくい素材
- CP206の黒ならビジネスでもそのまま履ける黒一色
スーパーカブにおすすめの安全靴はローカットのBOAシステム採用モデルです。
私はCP306の黒を愛用していますが、天然皮革やハイカットモデルなどと履き比べしてみましたが、これが一番履きやすいです。
とにかく足を入れやすい(履きやすい)というのが第一印象です。BOAシステムのボタンを引き上げると締め付けが解除されるわけですが、ベロがかなり上にズレるので靴ベラなしで足を楽に入れることができ、締め付ける時はボタンを再び押して回すだけなので本当に簡単です。紐タイプやマジックベルトはこう簡単にはいきません。
歩く時の履き心地も重要ですが、楽に靴に足を入れられるBOAシステムは一度体験したら便利でやめられません。
ちなみにこちらがアシックスのBOAフィットシステムの動画です。ダイヤルをクルクル回すだけでワイヤーが締まることでフィットする素晴らしい機構です。
緩める時はダイヤルを持ちあげるだけで即ワイヤーが解放されるのでマジックベルトよりも簡単で早いということで評判がいいです。
こういったワイヤーで締め付けるタイプの靴だと「ワイヤー切れはないのか?」という事が心配になりますが、BOAシステムの場合、不具合(ワイヤー破断やダイヤルが回らないなど)があってもBOA社に申請することで無償で修理キットを送ってくれるという神対応なので安心です。
工事現場でもバイク走行時でも紐靴ですと、緩んだ場合大変危険ですが、このようなシステムであれば安全です。
くるぶしの保護までは不要で、先進の着脱方式に興味がある方はこのタイプがおすすめです。
次に、滑り止めで定評のあるラバーソールです。
床が水や油で濡れている時にこの溝の角の部分、エッジで水や油を押し出し、溝を通して靴底と床との 間に残さないようにすることで滑りにくくしています。
また、後ろのリフレクター(反射素材)は夜には追突防止に寄与します。
このアシックス ワーキング ウィンジョブをバイク用として利用されている方の口コミをご紹介致します
アシックスの安全靴をずっと愛用していて、これで4足目。今回BOAタイプを初めて購入しました。バイク用のシューズでも同じような機能があるので迷わずポチ!履きやすくてとてもいいです。自分は、かかとを踏み潰すので、BOAだと、緩めておけば大丈夫そう。かかとを強化してもらってもいいんですけどね。
履き心地が最高という声も非常に多いです。
アシックスのウィンジョブは様々な色の製品がありますが、黒はどんな服装にも合わせやすいので私はおすすめします。
防水重視ならゴアテックス採用モデル(CP602/CP601)
- GORE-TEX採用の防水モデル
- 爪先に芯入り(ガラス繊維強化樹脂)なので安全
- かかとにリフレクター素材(反射材)採用で追突防止
- マジックベルトなので紐の緩み関係なし
- くるぶしまで保護するハイカット(CP601)
- 滑りにくい素材
GORE-TEX(ゴアテックス)採用の防水モデルがCP602/CP601です。安全靴なのでバイク整備時はもちろんのこと、ライディング時も履けます。
袋の中に足を入れるような構造となっているので水に強いのが特長です。スーパーカブの場合はレッグシールドもあるので普通の雨であれば水の侵入はまずありません。
着脱方式はマジックベルトのみでBOAフィットシステムの設定はありません。
ゴアテックスモデルは少し値段が張りますが、雨に強いため、防水性能を重視しながら安全性にも気を配りたいライダーに特におすすめです。
このアシックス ワーキング ウィンジョブCP601を購入した方でバイク用として利用されている方の口コミをご紹介致します
待望のゴアテックス素材でお値段は少し高いですが、通勤の雨降りのバイク運転でも仕事でも全く濡れないし蒸れないので、長靴も必要無くなり快適です。
2年履いて防水性能がなくなってきて(ゴアテックスが足で擦れて破れてます)いますが、外観にはさほどダメージないのでバイクに乗る時やハイキングに使ったりしようと思っています。
上質感ある天然皮革採用モデル(CP700/70S)
- 天然皮革ならではの上質感
- 爪先に芯入り(ガラス繊維強化樹脂)なので安全
- かかとにリフレクター素材(反射材)採用で追突防止
- 滑りにくい素材
天然皮革採用なのでお値段は少し高くなりますが、その分高品質です。黒を基調としたローカットモデルなら職場にもそのまま履いても違和感ありません。BOAシステム採用モデルはないので紐タイプかマジックベルトからお選び頂けます。
私自身、天然皮革モデルを履きましたがありますが、やはり天然皮革だと最初は硬く感じるのでマジックベルトを全開にしても足を入れにくいです。
丈夫な素材なので長持ちすると思いますが、履きやすさを重視するならBOAシステムがおすすめです。
ただし、時間の経過と共に柔らかくなるかとは思います。最初は靴ベラが必要になるかと思います。
何よりアシックスの安全靴ラインナップで、アッパーが本革なので抜群に「蒸れにくい」、また、ひび割れの心配が少ない。クッション性はさすがアシックス。
BOA保証制度(無償)
BOAシステムを採用している靴であれば不具合があってもBOA社に申請することで無償で修理キットを送ってくれます。
アシックスのウィンジョブももちろん対象ですので、ワイヤーの破断などがあってもあわてて捨てないようにしましょう(←重要)。
詳細については下の動画を参考にして下さい。
保証制度について回数制限については特に明記していないようなので、もしかしたら1回だけではないかもしれません。
(2)AmeStar(フェイクレザー)
かっこいいと評判なのがAmeStarの革靴。
お求めやすい合成皮革(フェイクレザー)で防水仕様なので雨の日でも安心して履けます。ジッパーが下まで下りるので履きやすいとの評判。
皮用のクリームを塗ると合成皮革とは思えないほどの質感に仕上がるようです。
まぁカッコイイ。デザイン、質感どれをとっても自分の好みにがっちりハマる。まだ雨の中履いたことはないけれど、防水も見込めるとのこと。
(3)スニーカー(定番)
特にバイク用というわけではありませんが、スーパーカブには軽い感じのスニーカーが良く似合います。バイクに乗っている時だけでなく、街歩きにもおしゃれなシューズです。
スニーカー定番中の定番です。
この生成りの色が大好きです。どんな服装にもこれを履いてます!軽くはありませんがそれがコンバース。
スーパーカブ用の靴を選ぶポイント
お金を出せば高級なバイクブーツはいくらでも買えますが、車種やデザインとのバランスも必要。カブ乗りで数万円もする革製のブーツまでは必要ないという方は以下のポイントを参考にしてみて下さい。
- さりげないデザインであること(普段使いも可)
- バイクブーツよりも安いこと
- 雨の日でも滑りにくいこと(立ちゴケ防止)
- かかとに反射材(リフレクター)を使用していること(夜間の安全性向上)
- ハイカットであること(くるぶしも保護可)
- 爪先が芯入りであること(足指を保護)
- 紐を結ぶタイプでないこと(緩んだ際、ステップに引っ掛かって立ちゴケの危険あり)
- 軽量であること(歩きやすい)
- 日本企業であること(日本人の足に合っている)
カブの場合、シフトチェンジは靴のアウトソールしか使いませんので、シューズの甲の部分がシフトペダルとの摩擦云々を考慮する必要がないの(シフトパッドは必要なし)で靴選びは他のライダーより楽です。
ローカットよりもハイカットの方が脱げにくいのでバイク用シューズとしてはおすすめですが、バイクに乗ってる時以外でも履く場合はくるぶしの摩擦を嫌がる人がいるのも事実です。
その場合は、ローカットにして、紐タイプよりも緩みにくいBOAシステムなどにすればいいでしょう。
防水機能がない場合は防水スプレーや撥水スプレーを事前に吹き付けておくと良いです。アメダスならコンパクトなので常に携帯できます。
バイクシューズのおすすめはアシックス
アシックスの場合、日本企業だけあって日本人に足に合った作りになっていますし、工事現場でも使用されているのでオンロード、オフロードを問わずライダーにおすすめのライディングシューズです。
- 2足目3足目もアシックスというほど履き心地の良さ(足が疲れない)
- 様々なカラーがあるので好みに合わせやすい
- デザインがかっこいい
- BOAシステムは脱ぎ履きが超楽
- 価格以上に安全性が高い
バイク靴を選ぶ際はデザインも重要ですが、安全性が高いものを最優先にしましょう。
防水性を重視するならゴアテックス採用のCP601(ハイカット)やCP602(ローカット)がおすすめです。
ワークマンの安全靴は?
ちなみにワークマンでも安全靴は売っていますが、高いもの以外は「長持ちしない」「雨の日は滑る」という声もあるので避けた方が無難です。
やはり靴作り専門のアシックスの安全靴には機能性、耐久性、価格面でかなうわけがありません。
こちらのバイクシューズも人気です。
なお、私の場合はリアボックスにクロックスのサンダルを入れてまして、遊びの時は出先でサンダルに履き替えています。大きいリアボックスだとこうしたことがしやすいので便利ですね。
ある程度、剛性度が高いスニーカーだと少し重たくなるので、バイク時と徒歩時とで使い分けてみるといいかと思います。
この記事を読んだ方にオススメ