スーパーカブの追突防止に最強!3Mプリズム高輝度反射テープの効果と実体験レビュー
バイク追突防止には「3M 反射シート プリズム高輝度」がおすすめです。夜間走行時の被視認性をぐっと高めてくれる安全対策グッズで、実際に使ってみた感想や注意点、さらに併用したい安全装備もあわせてご紹介します。
このページの目次
バイク追突防止の反射テープ「3M 反射シート プリズム高輝度」

過去に甲州街道で原付に追突されたことがあります。
原付だからまだマシで済みましたが、もし乗用車やトラックだったらと思うと、正直ゾッとします。
「もう二度と同じ目にはあいたくない」と思い、3M製の反射シールを導入しました。
サイズは 45mm × 75mm のテープが2枚入り。
3Mの反射テープの中でもかなり反射率が高いタイプ(通常の約6倍)とされていて、夜間でもドライバーやライダーから非常によく目立ちます。
私はスーパーカブのリアに付けているビジネスボックスに、ハイマウントランプ代わりとして使いたかったので「赤」を選びました。

最初はフタ側に貼りましたが、のちに本体側に貼り直しました。
フタに付けてもある程度は機能しますが、
・走行中に確実に後方へ向く位置
・停車時に荷物の出し入れでフタを開けても影響が少ない位置
を考えると、リアボックス本体に貼った方が無難だと感じました。

注意点としては、あまり強いカーブがついている面には貼りにくいこと。
角に回り込ませるように貼るのは難しいので、できるだけ平らに近い面を狙った方がきれいに付きます。
ヘルメットの後ろに貼る場合は、そのままだと曲面がきついので、少しカットして小さめのピースに分けて貼るとフィットしやすいです。
なお、6倍性能ではないですが、同じ3M製で細長いタイプの反射テープもあります。細かく好きな形にカットして使いたい場合はこちらも便利です。
反射テープの効果は?
結論:かなり効果あり、大成功です!
とにかく、夜間走行時の「後ろからの見られ方」が明らかに変わります。
自分では走行中の後ろ姿を確認できませんが、
・わざと少しゆっくり走ってみると、後続車がかなり手前から減速してくれる
・後続の車間距離が以前よりも広めになった気がする
など、体感で「目立っているな」と感じるシーンが多くなりました。
部屋を暗くしてライトを当てて写真を撮ろうとしましたが、室内ではイマイチ再現できませんでした。
実際の道路上では、下のイメージ写真のようにくっきり光ってくれます。

また、前車がいるにもかかわらずずっとハイビームのまま走る車に対しても、反射テープがいい仕事をしてくれます。
強烈な光をテープが逆反射することで、
「まぶしい」と感じたドライバーがロービームに切り替えてくれることも増えました。
(単にハイビームにしているのを忘れているだけの人も多いでしょうが…)
さらに、トラックの運転手さんには、「これだけ光ってくれると本当に助かる」と好評だという話も聞きました。
トラックは運転席が高く、
・小さなテールランプ
・リアボックスで隠れがちなランプ位置
だと、バイクのブレーキランプがとても見えにくいそうです。
その点、リアボックスの高い位置で反射テープががっつり光ってくれると、
「そこにバイクがいる」と遠くからでもはっきり認識できるので、お互いにとって安全度が上がります。
そして地味に大きいのが、テールランプの電球が切れたときの保険になること。
尾灯が切れていても、この反射テープがあれば、後続車から完全に見失われるリスクをかなり減らせます。
反射テープの色は何がおすすめ?
「一番目立つ色」という意味では、正直に言うと白(シルバー系)が最強です。
3Mの反射材でも白が最も視認性が高いとされ、
レスキュー隊や鉄道工事の方々の作業服、工事現場の反射ベストなどを見ても、白系の反射材が多く使われています。
とはいえ、バイクに貼る場合は見た目や車体色との相性もあります。
私はリアボックスに貼りたかったので、
・ブレーキランプとの色の統一感
・目立ちすぎないけどきっちり仕事してくれる色
というバランスで、無難な赤を選びました。
それでも「十分すぎるほど」目立っています。
バイクにはもともとナンバー付近に赤の反射板が付いていますが、これさえ付いていれば、他の反射テープの色は特に規定はないようです。
まとめると、
- リアボックスや車体後部:赤 or 白が無難で実用的
- ベスト・アームバンド:好きな色でOKだが、白系はやはり目立つ
また、夜間走行中にヘッドライトが玉切れすると、前方からの被視認性も一気に下がって非常に危険です。
まずは安全な場所に停車してハイビームへ切り替え、それでも不安なら、
フロント側にも白い反射テープを貼っておくと「ライト代わり」の役割をある程度果たしてくれます。
前は白、後ろは赤の反射テープにしておくと、バランスも良くおすすめです。
反射テープはこんな方に特におすすめ
反射テープは、すべてのライダーにおすすめしたいアイテムですが、特にこんな方には優先して導入してほしいと感じます。
深夜に暗いトンネルをよく通る

少し郊外に出ると、照明が少ない古いトンネルがまだまだ残っています。
老朽化や予算の問題で、簡単には作り替えられないトンネルも多いようです。
都内でも、奥多摩方面には薄暗いトンネルが点在していますし、
新宿御苑トンネルや環八の井荻トンネルのような長い地下トンネルもあります。
こういった場所を夜間にバイクや自転車で走ると、
後ろからスピードを出している四輪車に追突されるリスクが高まります。
目立つ反射テープをリアに貼っておけば、かなり手前から自分の存在に気づいてもらえるので、リスク低減に大きく役立ちます。
最近の車にはオートライト機能が付いているものも多く、昼間でもトンネルに入るとヘッドライトが自動点灯します。
その場合でも、反射テープはしっかり働いてくれます。
深夜にバイパスをよく通る

バイパスは基本的に流れが速く、特に深夜は「高速道路かよ!」と思うくらい飛ばしている車も珍しくありません。
一車線区間だと、スーパーカブなどの原付はあっという間に追いつかれ、
車間距離を詰められすぎてヒヤッとする場面も増えます。
このような環境では、「相手にちゃんと存在を認識してもらうこと」が何より重要です。
反射テープは、まさにその「存在アピール」のための安価で効果的な手段だと思います。
反射テープを使ったちょっとした裏技
このテープを細かくカットして、文字やマークの形にして貼るという裏技もあります。
たとえば、リアボックスの後ろに
- 「POLITE」(丁寧・お行儀の良い)
- 「POLICY」(ポリシー)
といった文字を作って貼ると、パッと見で警察車両っぽく見えてしまうこともあるとか、ないとか……。
さすがに「POLICE(ポリス)」はマズいですが、「POLITE」や「POLICY」ならギリギリセーフ? なんて話もあります。
実際、バイクのリアボックスに「神奈川県民(県警)」と書いたステッカーを貼っている人を見かけたこともあります(^^♪
さらに安全な「反射ベスト」「反射アームバンド」もおすすめ
反射テープだけでもかなり効果がありますが、それでも不安な方には、反射ベストや反射アームバンドとの併用をおすすめします。
特に、夜間にヘッドライトの玉切れなどが起きてしまうと、
バイク本体よりもライダーの身体の被視認性が重要になってきます。
反射ベスト
「とにかく夜の安全性を最優先したい」という方には、反射テープに加えて反射ベストがおすすめです。
こちらも3M製の反射材を使ったベストが信頼感もあり人気があります。
実際に新青梅街道で、反射ベストを着てビッグスクーターに乗っている人を見かけたことがありますが、
遠くからでも「そこにバイクと人がいる」ことが一目瞭然でした。
路肩で故障・パンクなどが起きてしまい、暗い路上で作業をしなければならない時でも、反射ベストを着ていれば安全性は段違いです。
「工事現場の人っぽく見えるからちょっと…」と思う方もいるかもしれませんが、
そもそも工事現場は命に関わる危険な場所です。そこで使われている安全グッズを、バイク乗りが活用しない手はありません。
普段は使わなくても、深夜の長距離移動や郊外を走るときだけ装着するのもアリだと思います。
反射アームバンド
最近は、自転車やジョギング中の方が腕に反射アームバンドを巻いているのをよく見かけます。
反射ベストほど派手に見えず、さりげなく安全性を高めたい人にはこちらがぴったりです。
色はやはり白系が最も目立ちますし、実際に白い反射アームバンドを付けている人が一番多い印象です。
黒系のジャケット・パーカーなど暗い色のアウターを好んで着る方は、
このアームバンドを一本腕に巻いておくだけで、生死を分けるシーンもあり得ます。















