スーパーカブの工具おすすめの口コミはこちら!

2021年7月17日
スーパーカブの工具おすすめ

スーパーカブの修理や整備に必要なおすすめの工具を初心者向けにご紹介しています。これかからスーパーカブのメンテナンス(タイヤ交換、オイル交換など整備全般)をしたいけど工具の選び方がわからないという方は必見です。レンチなどほとんど全ての工具(KTCがメイン)を私自身が所有しているので使い勝手もバッチリ検証済です。重要度を(3段階)で表示しますのでご予算に応じて揃えていくと宜しいかと思います。

なお、私はスーパーカブ110(JA07)に乗っているのでそれを基準に工具をご紹介していますのであらかじめご了承下さい。

この記事のテーマ

・スーパーカブ用のおすすめ工具をご紹介!

・工具の優先度を(3段階)で表示!

・どの工具をどこの整備で使うかわかります。

このページの目次

スーパーカブの工具おすすめ

バイクのメンテナンスで主力となる工具はレンチです。様々な種類があるのでそれぞれの特性を理解し、必要に応じて買い揃えて下さい。

規格を間違えて注文すると入らなかったり、ガバガバだったりするのでよく注意して下さい。

高い工具と安い工具の違いを知りたい方はこちら

スーパーカブの工具セットおすすめ

重要度

スーパーカブの工具セットとしては最低でもソケットレンチセットを買いましょう。これが工具の最初の一歩です。ただし、あまりたくさん工具が入っているセットはバイクの整備では使わないものも多いので、必要最低限のセットに必要な工具を買い足すという買い方がおすすめです。

KTC ソケットレンチセット(一流)

これからレンチを買い揃えようとする方はズバリ私がイチオシの工具メーカーKTCソケットレンチセットがおすすめです。品質がいいからです。

ラチェットハンドル・エクステンションバー(50、100)・ソケット(7・8・10・12・13・14・17・19mm)・ユニバーサルジョイントが入っています。

ソケットの構成もスーパーカブでなら大丈夫です。足りない場合は買い足しすればOKです。

購入者

ずっとT社のレンチセットを使っていましたが古くなったのでKTCに交換。ソケットの着脱感やレンチの歯の掛かり具合は未だ硬いですが、使い込んでいるうちに良くなるでしょう。トルクを掛けた時の反応が良いです。

購入者

さすが、一級品だけのことは有ります。工具一つ、一つ丁寧な仕上がりで、使いたい箇所にキッチリハマり良い仕事が出来ることでしょう

SK11 ソケットレンチセット(格安)

もうちょっと安いのがいいという方にはズバリSK11 ソケットレンチセット TS-312Mがオススメです。

「SK11」は藤原産業のスタンダードブランドです。

こちらのセットもラチェットハンドル・エクステンションバー(75・150mm)・ソケット(8・10・12・13・14・15・17・19mm)・ユニバーサルジョイントが入っていてKTCよりもかなりお買い得価格となっています。

私が好きなKTC(京都機械工具)のような超一流メーカーではありませんが、安いからといってSK11が粗悪な商品を作るメーカーでもありません。

ソケットもスーパーカブの整備に使うサイズのものが多いです。ただ、8mmや10mmだとディープソケットを別途買っておいた方がいいかもしれません。

ラチェットハンドルも付いているので回しにくい狭いところのナット締結にも便利です。

購入者

原付の整備用に購入しました。安いものを使うと工具の破損にも気を配りながら作業しなければならず、作業効率が落ちますがこれならその心配はないです。ちょっとやそっとでは壊れない安心感・安定感があるためストレスなしです。

購入者

私のように多少機械のメンテナンスをする程度の人にとっては十分な品質だと思います。若干ソケット取付のがたつきはありますが、使用する分には特に不具合は感じません。72枚ギアで空転トルクもそこそこ軽く、小さいボルトを外すときにはとても重宝します。

E-Value ソケットレンチセット(超格安)

工具40点入って格安価格で買えるコスパ抜群のセットが、E-Value ソケットレンチセット(ESR-2340M)です。

「E-Value 」は藤原産業のベーシックブランドとなります。

超格安なので車載専用工具として常に携行できます(リアボックスあれば)。各種ビットもセットされているのでこのセット1つで多くのボルト、ナット、ネジに対応できます。

精度や耐久性ではKTCに及ばないようですが、とりあえず安く工具を揃えたい方におすすめです。

購入者

この商品は値段の割に非常に良いと思います。車やバイクを整備するときはもちろん、小さいサイズまで揃っているのでラジコンや家電にも使えます。

ロングレンチ(アクスルナットを緩めるのに必要)

重要度

大きな力で回したい時に威力を発揮するのがロングレンチ。

強いトルクで締め付けられている前後のアクスルナット(タイヤの軸棒を締めるナット)を緩めるにはこのロングレンチがないと話になりません(どんな怪力でも)。

逆に言えば、アクスルナットを緩めることができればスーパーカブの整備はもらったも同然です。一気に視界が広がります。

私はKTCの超ロングレンチのM160-17X19M160-12X14を使用しています。この2本があれば大丈夫でしょう。ただし、長いので普通の工具箱に入らないのが玉に瑕。

ロングレンチはタイヤ交換に必要な工具なので必ず持っておきましょう。

購入者

スクーターのシャフト外しに使用。滑ることなく、しなることもなく長さも丁度よい。高くてもKTCです。

工具セットにはロングレンチは含まれないので別途買っておくことをおすすめします。

関連スーパーカブのアクスルナットが緩まない

ボックスレンチ(ハンドルとソケットが一体になったレンチ)

T型レンチ(奥まった所にあるナットの締結/作業時間短縮)

重要度

奥まった所にあるナットを早く回して作業時間を短縮したい時に威力を発揮するのがT型レンチ。ナットを緩めた後に軸棒を軽く持って横棒を逆時計回りに回せば惰性でクルクル回って早く外せます(逆も然り)。

様々なサイズのソケットを取り付けることができます。スーパーカブの場合はリアキャリアの取り外しに特に便利です(というか必要)。ネジが多いカウルがあるバイクではこのT型レンチが必携のようですね。

私が使っているKTCのT型レンチはほどよい重量感で使い勝手抜群です。

購入者

工具はKTCで揃えています。手持ちの工具にピッタリでクルクル使えます。本当はTレン3本持ちにしたかったのですが、使用頻度を考えるとこちらの商品で十分です。

Y型レンチ(3サイズのナットの締結可能)

重要度

スーパーカブではオイル交換時に威力を発揮するレンチがY型レンチ。一本で3サイズのボルトナットを締結可能です。ハンドルとソケットが一体化しているのが特長です。

通常のストレートレンチでエンジンオイルのドレンボルトを回すと間違ってマフラーなどに触れて大ヤケドになることも(何回か失敗しました(^^♪)。

トルクもかけやすい形状なので安全に緩めることができます。大変便利です。

私が持っているY型レンチは旭金属工業のY型ボックスレンチ10mm×14mm×17mmです(ソケット部は六角形)。これならスーパーカブ110(JA07)の場合、ドレンボルト(17mm)だけでなくチェーンケース(10mm)のナットも緩めることができます。それぞれにサイズのシールが貼ってあるのでとても使いやすいです。

ソケットのサイズは3種類で色んな組み合わせのものが販売されているので、よくいじるナットのサイズをお考えの上、決めて下さい。

エンジンオイル交換(ドレンボルト)に使う場合は17mmを軸に組み合わせを考えれば良いかと思います。私はオイル交換時にチェーンに注油することが多いので10mmが入ってるものを選びました。

なお、ボルトが固すぎて緩まない時は始めだけ通常のメガネレンチを使って、後はY型を使うと良いです。

ラチェットレンチ(回しにくいところのナット締結に便利)

重要度

レンチを大きく回せない時に威力を発揮するのがラチェットレンチ。狭かったり角度があるのでうまくレンチを回せない場合に便利です。

歯車が入っていて回すとカチャカチャと音がするのでプロの整備士っぽく見えます(^^)/。

このラチェットレンチにソケットを付けてハンドルを回しても空回りするだけので、最初はナットやネジをテンションがかかるまで手で回してから使いますが、空回り防止のアダプターを付けるとそれがやりやすいです。

こちらの動画がわかりやすいです。

下の画像はKTCのクイックスピンナを付けたものです。直径がソケットよりも大きく、ギザギザのグリップも付いているので回しやすくなります。

逆に空回り防止アダプターがないとラチェットレンチは使いずらいかもしれません。初めての方はセットで買うことをおすすめします。

ラチェットレンチはチェーンケースやスプロケットの脱着に使ったりすることが多いですが、また私の場合、サイドバスケットのような狭い場所にあるところのナットを回すのに重宝しています。

一つ持っておいて絶対に損のない工具です。私はKTCのラチェットハンドルを使用しています。

購入者

ソケットの不意の脱落を防止してくれる機構も付いていて素晴らしいです。100均で売られているものとは違いますね。

トルクレンチ(指定トルクで締めつけできるレンチ)

重要度

指定したトルクでナットを締め付けることができるのがトルクレンチです。緩めることも一応できますが、締め付け専用である点に注意が必要です。

バイクのナットはそれぞれメーカー指定のトルク(力)で締め付けられています。特に前後アクスルナット(タイヤの軸棒を締めるナット)は指定のトルクで締めないと危険です。

持っていない人は力一杯に締め付ける傾向がありますが、次回に緩める時に苦労しますし、過大な力で締めすぎるとボルトが金属疲労で破損する恐れもあります。指定のトルク値で締め付けておくと精神的にも安心です。

東日のトルクレンチは少しお値段が高いですが、精度が非常に高いとの評判なので私はこれを愛用しています。スーパーカブの場合、チェーンケース以外はこれ1本で全てトルク管理できるので超オススメです。自分でメンテナンスできるようになればすぐに元は取れます。トルクレンチはケチらない方がいいです。

トルクレンチは工具の中でも要になるので絶対持っておきましょう。

私が愛用している東日のトルクレンチの使い方は下の記事でご紹介していますのでどうぞ。

コンビレンチ(ソケットレンチで対応できない場合に必要)

重要度

ソケットレンチで対応できない場合はコンビレンチを持っているといいです。

私はKTCのコンビレーションレンチを使っています。コンビネーションレンチとは片方がメガネレンチでもう片方がスパナのレンチです。

上の画像で言えば、右側がスパナで、左側がメガネです。

使用頻度はメガネレンチの方が多いですが、メガネレンチを入れられない箇所にはスパナの出番です。

KTCのレンチは精度が高いので食いつき抜群です。舐めることもありません。一度使うと他のは使えません。

ちなみにこのセットは8本セットで、サイズは
7mm/8mm/10mm/12mm/13mm
14mm/17mm/19mmです。

7mmや13mmなど通常使わないサイズもありますがセットだとお得です。

購入者

全部メッキの綺麗な物と迷ったのですが持った時の感触が梨地の方が滑りにくそうだったので選びました。無骨な感じが頑丈そうで気に入りました。もちろん精度も良いのでトルクをかけても安心感があります。

ソケット(ラチェットレンチやT型レンチ等の先端に挿して使う)

ソケットは差込角(凹)が9.5mmのものを必ず選んで下さい。ここでご紹介しているレンチは全て凸が9.5mmだからです。

スパークプラグソケット(スパークプラグ脱着に必要)

重要度

スパークプラグが劣化するとエンジンがかかりにくかったり、信号待ちや踏切待ちをしている時に急にエンストしたりする原因になります。定期的な清掃や交換が必要です。

私がスパークプラグを外す時はキタコのプラグソケットをラチェットレンチに挿してから使います。マグネット付きなのでスパークプラグが落下する危険を軽減します。

スパークプラグ自体は安価なので清掃するより早めに交換してしまった方が良いような気もします。

購入者

工具だから普通に使えて当たり前なんだけど、マグネット付きのプラグソケットって初めて使いました。プラグの脱着が簡単・確実でいいですねー!安物のハンドル付きのプラグレンチを買うくらいならこっちの方が絶対にいいです。安物の工具使うと怪我しますよ?

ディープソケット(奥まったところのナット締結に必要)

重要度

奥まったところのナット締結に必要なのがディープソケットです。背丈のあるソケットです。スーパーカブのフロントスプロケット(歯車)やフロントスプロケットカバーを外す場合やは通常のレンチでは入らないので、ラチェットレンチやT型レンチ等にディープソケットを付けて作業します。私はKTCのB3L-08というディープソケット等を使用しています。画像は8mmと10mmのディープソケットです。この2つがあればとりあえず大丈夫です。

ソケットセット(整備全般に必要不可欠)

重要度

トルクレンチやT型レンチ、ラチェットレンチは別売りのソケットが必要です。ソケットを変えることで様々なナットに対応することができます。

ソケットはKTCのソケットセットを使っています。ソケットホルダーも付いていますので保管に便利です。ソケットをはめるところをクリップというのですが、これが足りない場合はクリップセットも販売されています。

初めて買う場合はセット商品を買って、必要に応じて買い足しすればいいと思います。

ちなみに私は8mm/10mm/12mm/14mm/17mm/19mmのソケットと、8mmと10mmのディープソケットを持っています。

購入者

KTCの6角なので問題ないかと..安物セット品のナメてしまったコマの入れ替え補充で買いました。スナップやマックは変えないので、KTC結構使えますよ

ドライバービットソケット(ラチェットレンチなどに挿して使う)

重要度

主にラチェットレンチの先端に差し込んで使用します。

スーパーカブ110のエアクリーナーボックスを脱着する際、フロントフェンダーとの空間がかなり狭いので長いドライバーだと入りません。

やってできないこともありませんが、ハンドルを左右に動かしながらスペースを作る必要があるので超面倒臭いです。

そんな時、ラチェットレンチの先にスピンナーとこれを付ければ楽に回すことができます。とりあえず2番と3番プラスがあれば良いでしょう。

エアクリーナーボックスの脱着頻度はそう高くはありませんが、エアフィルター交換時やビッグスロットルボディへの付け替え時、ドリンクホルダー取り付け時にはあると便利な工具です。

タイヤレバー(タイヤ交換に必要)

重要度

自分でタイヤ交換するためには絶対に必要な道具なのがタイヤレバー。3本あればベストですが、2本でもOK(私はKTCのタイヤレバー2本でやってます)。

私は初めてタイヤ交換した時からKTCのタイヤレバーを使っていますが、今まで一回も失敗していません(チューブを傷つけて穴開けたとか)。

安物のタイヤレバーだとチューブ噛んでダメにすることも多いらしいですが、KTCのタイヤレバーは先端の薄さ、曲線が絶妙にできているのでよほどドジ踏まなければ(深く差し込みすぎなど)失敗はしません。

自分でタイヤ交換できるようになればかなり自信付きますよ。色んなタイヤを試し履きすることもやりやすくなりますし、整備が生きがいにもなります。

購入者

微妙な曲がりや、メッキの仕上り、20年タイヤ交換自分でしていて1番使いやすいです。ちょっと高いので、最初は安いの買って使うのも有りなのかとも思いますが、自分はktcのレバー意外使わなくなりました。良い道具は高いですね。造りを見れば高い理由もわかりますよ。

チューブを傷つけてしまう方はタイヤレバーを深く差し込みすぎのような気がします。

タイヤ交換時はタイヤのビード(サイドウォール)にビードワックスを付けてゴムをやわらかくすることで作業しやすくします。

特に私のようにパンク対策でサイドウォールの硬いタイヤを履いている人はこれないとやってられません。

タイヤ交換は場数を踏むほどうまくなっていくので、是非技術を身に付けて下さい。何かあった時でも自分でタイヤ交換できるのとできないとでは大違いです。

タイヤ交換できるようになれば色んなタイヤを履き替えて楽しむことができますよ。

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ドライバー(レッグシールドの脱着に必要)

ボルスター付き貫通ドライバー(2番3番)

重要度

日曜大工で使っているドライバーではバイクの整備はできないことが多いです。ネジ山をナメてしまう原因はそのネジに合っていないドライバーを使っているからです。

私も以前は家庭ならどこでもあるようなプラスドライバーを使って、レッグシールド下のネジを緩めようとしましたができませんでした。

しかし、ネジにあったプラスドライバーにメガネレンチをハメて回すといとも簡単に緩めることができたのです。ベッセルのボルスター付き貫通ドライバーがおすすめです。

バイク整備においては2番と3番の貫通プラスドライバーがあれば良いでしょう。ボルスターにレンチを引っ掛ける場合はそれぞれ10ミリ、12ミリレンチが必要です。

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コードレス電動ドライバー(レッグシールド脱着に便利)

重要度

スーパーカブの整備において絶対に必要というわけではありませんが、作業効率を短縮できるのが電動ドライバー。

特にレッグシールドを外す場合はフロントカバー(ホーンカバー)やバッテリーカバーを加えると全部で8個(JA07の場合)もネジを外さないといけないので骨が折れます。そのほかにもインナーバスケットやベトキャリなどを付けていればさらに手間が増えます。電動ドライバーがあればあっという間に作業できます。

また、ビジネスボックスやグリップヒーター、インナーラックを自分で取り付けする場合は穴開けが必要ですが、こんな時も電動ドライバーがあると綺麗かつスムーズに作業が進みます。

さらに、カラーボックスの組立てなど普段の日曜大工にも威力を発揮するので一つあるだけで頼もしい存在です。

BOSCH電動ドライバーの旧型がかなり値崩れしてきているので在庫があるうちの購入がおすすめです。

いじり止めトルクスレンチ(ビッグスロットルボディ交換に必要)

重要度

スロットルボディを大口径のビッグスロットルボディに交換すると加速力がアップして車の流れに乗りやすくなります。

ボアアップするよりも安くて簡単なので私も東京堂のものに交換しております。

その際に必要なのが「いじり止めトルクスレンチ」です。交換する際、ノーマルのスロットルボディからセンサー類を外して付け替える必要があるのですが、これがないと交換作業ができません。

ノーマルで十分という方には重要度的には高くはありませんが、トルクスレンチは一つ持っておくとバイク以外でも役立つことがあったりします。

プライヤ(舐めたネジを外から掴んで回す)

重要度

バイクの整備を自分でやるようになれば必ずぶち当たるのがネジ山を舐めてしまうこと。適正なドライバーを正しく使ってもビクともしないほど固く締められたネジがあります。

特にバイク購入後、かなりの年数が経過してからネジを緩める時におこります。ネジが経年で固着してしまっているのです。

例えばレッグシールドの一番下のプラスネジやスロットルケーブルホルダ(スロットワイヤーステー)のプラスネジ。この2つはかなりの確率で舐めます。

事前にラスペネのような潤滑剤を吹いても回らないならドライバーを使うのを一旦諦めて、ネジザウルスのような専用プライヤでネジの外周を掴んで回します。

ネジザウルスは通常のペンチと異なり、溝が縦と横に入っていて回した時にネジを掴みやすいようになっています。

ネジ山を舐めるかもしれないと思ったら早めに使うことも重要です。

真鍮ブラシ(スパークプラグなどの汚れ落としに必要)

重要度

スパークプラグやO2センサーなどの汚れを落とす時に不可欠なのが真鍮ブラシ。

スパークプラグの場合は700円程度で買えるので年一回交換でもいいのですが、O2センサー(36533-KWB-601)は少し高いので故障してなければ清掃が基本。

真鍮ブラシとエアーダスターを使って丁寧に清掃することで、吹け上がりや燃費が改善することも。普段見落としがちなところなので、年一回はメンテナンスしよう。

私の場合、年一回、レッグシールドを外して洗う時に、スパークプラグやO2センサー、エアークリーナーエレメント、ブリザードレンの交換や掃除、エンジンオイル交換などをまとめてやってます。

2WAYハンマー(アクスルシャフト(軸棒)を抜くときに便利)

重要度

片方は樹脂、もう片方はゴム製(硬質)のハンマーです。アクスルナットを外した後にシャフトをハンマーで叩いて抜きます。

この場合、シャフトを保護するために金属のハンマーは使用しない方がいいでしょう。あとは、パンク修理のパッチ叩き用としてもおすすめ。

私はストロングツール 2WAYハンマーを使用しています。

工具箱(入れ)のおすすめ(持ち運びに便利)

重要度

工具関係のほとんどを入れておける工具箱は自分でメンテナンスする上で必要なツールです。

プラスチック製の工具箱は安いのでそれで十分です。金属製のものは丈夫ですが錆びやすいですし、角が尖っていてぶつかるとケガするので私は好きではありません。

ちなみに座れるぐらいのもっと大きな工具ボックスもあります。これめっちゃ欲しいんですけど、なかなか手が出ません。

購入者

ホムセンに売ってる青いやつと同じなのは知ってますが、余計なお金を払ってまでこの赤色と白い文字が欲しいのです。

なお、出先でのトラブルに対応するためにレンチなどの工具を持っていると助かる時があります。その場合はロールタイプの工具入れがあるといいでしょう。

ガソリンスタンドでは工具を貸してくれないのが普通なので備えあれば患いなしです。

スーパーカブ整備時の負担軽減グッズ

工具ではありませんが、作業時の体の負担を和らげるグッズをご紹介致します。

KTCワークマット(作業時の膝への負担軽減)

重要度

バイク整備はしゃがんで作業することが多いです。例えばレッグシールドの取り外しやアクスルナットの取り外しや取り付けなど。膝まづくと膝は痛いし腰にも負担がきます。そこでおすすめなのがKTCワークマット ミニです。

サイズは190×450×30m。小型なのでズラしやすく、バイク整備の際にとっても重宝します。赤字に白の文字ではありませんが、汚れが目立ちにくいカラーリングです。

購入者

バイク整備がアスファルト上なので、膝をつくと痛いのでいつも中腰で作業していました。この商品を使うと膝を安心してつけるので今まで中腰でやっていた作業も膝をついて腰への負担なく作業できるようになりました!

デイトナ バイク用 作業用マット(作業時の膝への負担軽減)

重要度

「デイトナバイク用作業マット」は2つ折りできるのが特長。ペラだと高さ3cmですが、2つ折りすると6cmの高さになるので座ることもできます。

少し小さめとの評価もありますが、省スペースでの作業では丁度良い大きさです。

膝を直接地面に立てて作業することも多いので一つあると非常に便利です。携帯性も良い(たたむと225×230mm)ので持ち歩きに適しています。

Amazonベーシック ツールバッグ

重要度

リーズナブルな価格で買えるアマゾンベーシックシリーズからツールバッグが登場しました。

ツールを持ち歩くために特化した専用バッグです。長距離移動の際に工具やチューブなどを携帯することで万が一のトラブルにも対応しやすくなります。

大量工具ボックスはお得なのか?

工具がたっぷりと専用ボックスに収納されているセットがありますが、これはお得なのでしょうか?買うべきでしょうか?

大量工具ボックスのメリット

バラで買うよりも安く買える

綺麗に収納できる金属製ケースがついている

大量工具ボックスのデメリット

スーパーカブの整備に使わない工具やサイズのものが入ってる(L型六角レンチなど)

私個人的には最低限のセット工具を買って、後はバラで必要な工具だけ買い足すという形がオススメです。

少しずつ揃えていくという楽しみもありますし、

ただし、予算に余裕がある方で、豪華収納ボックス付きの方が魅力を感じる方はそちらをオススメします。バイク整備では使わない工具でも日曜大工で使うことがあると思いますので無駄にはなりません。

KTC9.5sq.工具セット43点組とSK11整備工具セットは4万円台ですが、SK11は133点組でKTCより3倍以上の内容なのでお買い得感はかなり高いです。

高い工具と安い工具の違いとは?

安物工具でもすぐにダメになることはない

100均の工具は論外ですが、安い工具でも使ってすぐにダメになることはそうそうないです。がしかし、例えば安物メガネレンチなら遊びが多すぎてボルトやナットにピタリとはまらなかったり、安物ラチェットレンチも遊びが多く、こうした工具は使い込んでいくうちに空回りしてしまうなんてことになってしまうのです。特にトルクが高い部分はなおさらそうです。

KTCなどの一流メーカーだと精度が高いのでそのようなことがまずありません。ピタリと食いつくのでガッシリと回すことができます。

また、安い工具は精度が悪いだけでなく素材も悪いです。スパナであれば徐々に先が開いてしまったり、曲がったり、メッキが薄すぎて剥げてしまってサビが発生してしまうことさえあります。

安物買いで失敗して一流メーカーの工具を買い直すよりも初めから一流メーカーの工具を買っておけばよいわけですね。

それと、モンキーレンチはあまり役に立ちません。せいぜい、ミラーを締めるぐらいです。モンキーレンチはナメやすいのであまり使わないほうがいいですね。

KTC(京都機械工具)をおすすめする理由

ここでご紹介しているものの多くがKTC(京都機械工具)のものです。私はKTCの大ファンです。日本の老舗工具メーカーであり、製品の精度など信頼度が抜群だからです。

よほど高くない限りあるいは扱っていない工具以外はKTCを選ぶようにしています。粗悪な工具を買って銭失いした事が過去にいくつもあったからです。

もちろんKTC以外にも信頼度の高いメーカーはあります。ただし、一流品を持つ喜びというものもあるのも事実です。

それぐらい惚れ込んでしまう工具メーカーです。

自分で整備できるようになれば出先でアクシデントがあっても自分の力で抜け出すこともできるようになります。最後は自分です。


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管理人プロフィール

都内在住のおっさんです。19歳からバイクに乗り始め、2010年からホンダスーパーカブ110(JA07グリーン)が愛車(たぶん死ぬまで)。
◆これまでの車歴
ホンダゴリラ/CBX250RS(上野でポンコツつかまされた)
/ホンダディオ(図書館駐輪場で盗難)/ホンダリード90/ホンダフリーウェイ2(マンション前で盗難)/タイカブ100EX(事故で廃車)/ホンダフリーウェイ2(中古店で事故車つかまされた)
中古で買ったのはCBX250RSと2台目のフリーウェイだけで後は新車です。
猫大好き。南野陽子/裕木奈江/田中みな実
西武ライオンズ
好きな言葉「無料」「タダ」「安い」