スーパーカブにおすすめのエアゲージは?空気漏れがなく、バルブに入れやすいのは?
2024年1月17日 当サイトにはプロモーションが含まれますスーパーカブだって定期的に空気圧調整が必要。空気圧が低いと釘を拾いやすくなってパンクのリスクが高まったします。普段私が使っているエーモンとモンスタースポーツのエアゲージを使い方も含めてご紹介致します。
スーパーカブにおすすめのエアゲージ
STRAIGHT(ストレート) エアーゲージ メッシュホースタイプ
エアゲージを色々買った私が最も気に入っているのがSTRAIGHT(ストレート) エアーゲージ メッシュホースタイプです。
このエアゲージのポイントは、「エアー漏れがほとんどない」「バルブに入れやすい」、この2点に尽きます。
エアゲージをバルブに当てる際、エアーが漏れると大変イライラしますよね。空気を入れなおすハメになるからです。
このエアゲージはノズルがくるくる回るタイプではなく、少し長さがあるので(ここ重要!)バルブに差し込む際に安定するのでエアー漏れしにくいのです。
しかも、ホースに対してノズルに角度がついているので(この点が次項でご紹介するモンスタースポーツのものより優れる)、スポークがあるスーパーカブのバルブでも斜めから差し込むことができるので非常に使いやすいのです。
そう言えば、ガソリンスタンドで空気入れを借りてた時は、こういったタイプのノズルでした。横からバルブに当てられるのですごく入れやすかったです。
ただし、この商品、ホースにちょっとクセがあるので、ホースの先端だけを手にもってバルブに差し込んだ後、ゲージを手に取って減圧調整するのがコツとなります。
これからエアゲージを買う方に絶対におすすめのエアゲージとなります。
モンスタースポーツ エアゲージ
空気圧チェックと減圧はガソリンスタンドのエアーコンプレッサーでもできるわけですが、日々使い回されて精度がアホになっているものも多くあります(うちの近所)。
私は上でご紹介したエアゲージを買うまではMONSTER SPORT エアゲージを使って調整・減圧していました。ホンダフリーウェイ時代から使っていたものです。
測定値保持機能はないんですが、精度や耐久性が非常にいいです。
差し込み式なので空気漏れも少ないです(手早く抜き挿しすれば)。
実際の画像をご覧いたしましょう。指でレバーをつまみながらバルブに差し込んで計測します。
で、適正値まで減圧してから、サッとそのまま抜きます。終始レバーをつまんだ状態で操作します。
下でご紹介するエーモンのエアゲージよりもバルブ接続部分の長さがあるのでよほどモタモタしてない限りエアー漏れはないです。
ただし、STRAIGHT(ストレート) エアーゲージ メッシュホースタイプの方が入れやすいです。
また、ゲージまでの長さがあるため数値が見やすく、減圧も非常にやりやすいのが特長です。
現在はスケールがkPa表示のみとなり、しかも50単位のメモリも表示されたので超見やすくなってます。
カブ110(JA07)の場合、通常の空気圧は、前が「175」、後ろが「200」となります。
色は白と黒がありますので安いのを選べば良いでしょう。
エーモン エアゲージ
これも以前、出先(ガソリンスタンドなど)で使っていたエーモンのエアゲージです。手の中に収まるほどコンパクトです。
先端が水平360度回転します(全方向にグルグル回りません)。角度が付いているでカブのようなスポークがあるホイールでも横から入れて押し当てるだけなので測りやすいです。測定値保持機能もあります。
カブ110の場合は前が1.75kgfで後ろが2.0kgfが適正空気圧なので、前述のように1割増しで入れてるので前は2.0ぐらい、後ろは2.2ぐらいの値になったらバルブからスパっと抜きます(赤いメモリ)。
こんな感じで押し当てます。
バルブにできるだけ垂直になるように差し込むことがポイントです。少し斜めぎみに、しかもモタモタして差し込むとエアーがドバっと漏れます。
カブの場合、左側からだとチェーンケースが、右側からだとマフラーが邪魔でなかなかうまくバルブに押し当てられません。私は上のSTRAIGHT(ストレート) エアーゲージの方が楽なのでそっちを使っています。
携帯性は一番いいんですけどねェ~。
なお、減圧する際はホースタイプのエアゲージと違って手が邪魔してゲージが見えにくくて少しやりずらいです。これがコンパクトエアゲージの宿命か。
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