バイクの整備場所がない時はどうする?
2024年10月3日 当サイトにはプロモーションが含まれますこのページの目次
バイクの整備場所がない時はどうする?
バイクを所有している方々にとって、バイクの整備は欠かせない日常的な作業です。しかし、アパート住まいや自宅のバイク置き場が狭い場合など、整備場所が限られている状況も少なくありません。このような場合、バイク屋さんに整備を依頼することが一般的ですが、実は自分で整備を行うことでコストを大幅に節約できることをご存知でしょうか。今回は、バイクの整備場所がない時におすすめの対処法をご紹介します。
バイク専用レンタルピットを借りる
例えば、都内であれば新宿区内に大変リーズナブルなバイク専用レンタルピット「Garage Bee」があります。
工具も無料、電源も取れますし、エアコンも完備なので冬でも夏でも雨でも雪でも快適に整備ができる素晴らしいピットです。
有料でタイヤの引き取りもあります。至れり尽くせりです。
タイヤ交換やグリップヒーター取り付けなど少し時間がかかりそうな整備にもってこいのピットと言えるでしょう。
こういう良心的なお店がたくさんあってくれればいいのですが、そうそうあるものではありません。いつまでも営業していただきたいお店ですね。
なお、お店は作業場所を提供するだけなので、実際の作業については自分でやることになりますのでご注意下さい。
まだそれほど知識がないのに難易度の高い整備をやってしまうとその場で不動状態になってしまうこともあります。
その事を念頭においた上で利用することをおすすめします。
公園でのバイク整備
実は公園で簡単なバイク整備をしていた時期があったのですが、公園の職員の方から「バイク置き場に止めて下さいね」と注意されてしまったことがあります(丁寧な言い方でですよ)。
もちろん、簡単な整備です。オイル交換とかタイヤ交換みたいのはしたことがありません。タイヤの空気圧調整やミラーの調整、バッテリー交換とかそんな程度のものです。
自宅でも簡単な整備はできるのですが、隣の家の犬が吠えまくるのでやりたくないんです。
実際に公園の駐車場などで整備している人はいるようです、私のように注意されたら他でやるしかありませんね。
ホームセンターやバイク用品店
ホームセンターやバイク用品店なら、簡単なパーツの取り付け程度なら許される範疇ではないでしょうか。
大き目のところがいいですね。他のバイクのパーツ泥棒と間違えられる可能性もありますから。
アニメ「スーパーカブ」でも小熊と礼子がホムセンで買った風防をホムセンの駐車場で取り付けていましたね。あんな感じです。
短時間なら大丈夫ではないでしょうか。
DIYメカニックのための動画や書籍を活用する
バイクの整備は専門知識が必要な作業ですが、最近ではインターネット上に様々なDIYメカニック向けの動画や書籍が公開されています。整備方法やトラブルシューティングの情報を参考にしながら作業を進めることで、自分でもしっかりと整備ができるようになります。
レンタルピットを借りたとしてもダラダラ作業するとそれなりにお金はかかるので、整備の手順はYouTubeやブログなどでよく確認しておくのがポイントです。
安全に注意する
バイクの整備は作業中に怪我をする危険性がありますので、安全には十分に注意が必要です。整備作業を行う際は、保護メガネや手袋、作業着などの安全用具を着用し、作業スペースもきちんと整理することが大切です。また、バイクをジャッキアップする際にはしっかりと固定し、倒れないように注意しましょう。
整備の進め方を計画する
整備作業をスムーズに進めるためには、作業手順を事前に計画しておくことが重要です。必要な部品の取り外し順や組み付け方を確認し、不明点や疑問点があれば事前に調査しておきましょう。整備作業を計画的に進めることで、作業効率が向上し、完成度も高まります。
経験を積む
最初は整備作業に不慣れかもしれませんが、継続して作業を行うことで徐々に技術が向上します。失敗やトラブルがあっても諦めずに挑戦し続けることで、自信を深めることができます。経験を積むことで、次回の整備作業もより円滑に行えるようになるでしょう。短時間で整備できるようになり、レンタルピット代も節約できるでしょう。
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