スーパーカブのタイヤ空気圧のチェックと補充はガソリンスタンドで無料で可能!やり方もご紹介

2021年7月21日
スーパーカブのタイヤ空気圧のチェックと補充はGSなら無料!

スーパーカブのタイヤ空気圧のチェックと補充はガソリンスタンドで無料でできます。エアーの入れ方と機種チェック方法もご紹介致します。

スーパーカブのタイヤ空気圧のチェックと補充はガソリンスタンドなら無料

エアーコンプレッサーは無料で借りられる

よく「スーパーカブはタイヤの空気が抜けやすい」とも言われています。私自身はそれほどでもないとは思うのですが、日ごろからタイヤの空気圧に注意を払っておくことに越したことはありません。

以前は自宅で足踏み式のツインポンプとエアゲージを使って調整していたんですけど、ガソリンスタンドで給油の際にエアーコンプレッサー(エアータンク)借りてやった方が楽なので今はガソリンスタンドでやってます。

エアーコンプレッサーの置き場所

エアーコンプレッサーの置き場所ですが、給油するところの脇に置いてあるところもあれば、ピットの中や、壁際にあったり色々です。

置いていないということは絶対にないので、初めてのガソリンスタンドでもちょっと見渡せばすぐに見つかるはずです。

googleストリートビューでガソリンスタンドがどのタイプのエアーコンプレッサーを置いているのか確認できることがあります(車の影で見えないこともありますが)。実際に近所のスタンド数件見てみましたが、形状でだいたいわかります。

まるっこい形状がUFOタイプ(球体)なのですが、私は前述のエアーフィックス社のものが好きなのでまるっこいものであればそこでは空気は入れません。

下の画像は左がUFO型(ヤマダコーポーレション社)で、右が私がこれまで使っていたエアーフィックス社のものです。

ただし、Googleストリートビューはリアルタイムの画像ではないので、最新機種に変更されている可能性はあります。

以上、据え置き型は少ないので持ち運び型のこの2つのエアーコンプレッサーが使えればたいていは大丈夫です。

エアーコンプレッサーは種類も使い方も様々

自宅近くのガソリンスタンド(昭和シェル)に置いてあるエアーコンプレッサーはドイツのエアーフィックス社の6-124ってやつで、エアー圧は「+」「-」のボタンを押すだけで簡単に調節できます。これは他のガソリンスタンドでも多く設置されています。今は新しいバージョン出ていて(AIRFIX 6-125)、買うと9万円ぐらいします。

この製品はガソリンスタンドでもお馴染みのものらしく非常に操作がわかりやすくて使いやすかったのですが、私の行きつけのガソリンスタンドのものが故障したらしく他社製(ヤマダコーポレション)に変更されてしまいました(^^)/。エアーフィックスのタイプ6-124は旧西ドイツ時代の製品だったので30年以上経過。無理ないかもしれません。でもさすがドイツ製!耐久性はすごそうです。

エアーフィックス社のものは先端が曲がっているのでオートバイのタイヤバルブにも入れやすく、測定ゲージも超大型で中年の私でも見やすかったので大変気に入っていただけに残念です。新しい機種(ヤマダ)は先端がまっすぐなのでオートバイのバルブに少し入れにくいですが慣れるしかありません。

なお、エアーフィックス社のものでもスタンドによって先端が若干違う形状があり、他のスタンドで入れようとしたらうまく入らなかったことがありました。

ちなみに、カブだからエアコンプレッサー借りれないなんてことはありません。空気圧だけではちょっとアレなのでガソリン入れたついでに使わせてもらいましょう。

お金あれば自宅にエアーコンプレッサー買って調整するのがベストですが、相性の合うエアーコンプレッサーがあればガソリンスタンドで借りれば十分です。故障の心配もいりませんし。

使い方さえ覚えてしまえば前後で2分かかるかかからないかでできるようになります。

使い方は基本的に簡単ですが、エアタンク型や据え置き型など色々種類があって微妙に使い方が違うので、何の事前知識もなしに行ってしまうとまごついて店や他のお客さんの迷惑になることもあります。

私自身も長年車やバイクに乗ってきましたが、ガソリンスタンドで空気圧を調整するようになったのは40代後半からでした。

事前にyoutubeで確認してイメージトレーニングしておいた方がいいでしょう。

下の動画は据え置き型です。でもスタンドでは持ち運び型の方が多いかな。

ちなみにエアーフィックス社製の使い方ですが、パイプスタンドにコンプレッサーがぶら下がっている状態なのでコンプレッサーの取っ手を持って持ち上げれば持ち運べます。

で、バイクのところまで持って行って(コンプレッサー定位置の脇でやってもよい)、タイヤバルブに先端を突っ込んで空気を入れます。プラスマイナスのボタンで増減圧ができます。バルブから外す時に少し空気が漏れるので1割ほど多めに入れるようにしてます。規定より少ないよりは多い方がいいそうです。

空気圧は取説にも書いてあるし、カブの場合はチェーンケースにラベルが貼ってありますのでそれを見ればOK。

エアーフィックス社の取説はネットで見たことはないのですが、ヤマダコーポレーションのものだったらネットで見れます。

エアーコンプレッサーの使い方がわからなければ店員さんに聞く

一番いいのは店員さんに聞くことです。 セルフスタンドでも店員さんが立っていることが結構多いので親切に教えれくれますよ。

土日とかじゃなくて空いてる時がいいと思います。 自分でモタモタやって時間がかかるより店員さんに聞けば一発ですからね。私が行くガソリンスタンドはどこも店員さんは親切です。

正しい使い方を教えてもらった方が安心ですしね。

UFO型のコンプレッサーではハンドルを強く握ると増圧、弱く握ると減圧するタイプのものもあります。こんなのは初心者だとわからないですよね。知らないと「減圧ボタンがない!」なんて思うのが普通ですから。

バイクのバルブについて

ガソリンスタンドに置いてあるエアーコンプレッサーのバルブに差し込む先端は基本的に四輪用です。四輪は真横からズボっと入れるのですが、バイクの場合は垂直に入れるためスポークなどが邪魔してバルブに入れずらいのです(下の画像参考)。こういう経験をしているライダーの方は多いかと思います。

私の近くのガソリンスタンドでは先端に角度がちょっとついていたのでうまくバルブに差し込むことができましたが、違うガソリンスタンドでやろうとしたら形状が若干違うためバルブに垂直に入れることができず、空気が漏れる一方でした。

ガソリンスタンドにはバイク用のエアーバルブエクステンションを置いてあることもあるのですが、私がそのガソリンスタンドで聞いたら「ありません」と言われてしまいました。

なので、エアーバルブエクステンションは安いのでいいので持っておいたほうがいいです。もしも、ガソリンスタンドで空気を入れようとしてエアーコンプレサッサーを使ったけど、バルブに合わず空気圧がさらに下がった状態で走行するのは危険です。

ちなみにエクステンションバルブは下のようなものです。

動画でも注意書きがありますが、エアーを入れる時はバルブを指で支えておく必要があります。

このエクステンションバルブを付けっぱなしにしておけば毎回楽です。

エクステンションバルブではキタコのエクステンションバルブの製品が人気があります。

私も持ってます。

ただ、「この製品は常時車両に装着して使用するよう設定してあります」という台紙の裏書をネットで見たことがありますが、私が2019年11月に買った時点では、「走行の際は外されることをおすすめします」という表記でした。

どっちが最新の表記かはわかりませんが、やはり安全上、走行時は外しておいた方がいいと捉えておいた方が良さそうです。

ちなみにキタコの公式サイトで商品ページを確認(2019年11月下旬)しましたが特に記載はありませんでした。

常時装着するにしても定期的に増し締めしないと緩んできてエアーが漏れてしまうこともあるので注意して下さい。それと、他のパーツに干渉しないよう取付けが必要です。

毎回付け外しする時はササっとやらないとエアーが漏れてしまうのでそこも注意が必要ですね。

結局、バルブにうまく差し込むことができず、使い方もイマイチわからずにガソリンスタンドでの空気圧調整を断念してしまっている方が多いようです。

ちなみにスタンドの店員さんに聞くときは「エクステンションバルブありますか?」でいいと思います。エクステンションバルブ知らない店員さんもいるかもしれませんけど(^^)/。

空気入れはタイヤが冷えている時にする

なるべくタイヤが冷えている時に入れるのがポイントです。

タイヤが暖まると熱膨張で空気圧が高く表示されてしまうからです。

冷えている時に正確な数値を知る必要があります。

スーパーカブにおすすめのエアゲージ

モンスタースポーツ エアゲージ

空気圧チェックと減圧はガソリンスタンドのエアーコンプレッサーでもできるわけですが、日々使い回されて精度がアホになっているものも多くあります(うちの近所)。

私は自宅では精度が信頼できるMONSTER SPORT エアゲージを使って調整・減圧しています。ホンダフリーウェイ時代から使っているものです。

測定値保持機能はないんですが、精度や耐久性からもイチオシです。

差し込み式なので空気漏れも少ないです(手早く抜き挿しすれば)。ただし、バイクのバルブは車のように横向きではないので挿す時に少しスポークが邪魔には感じます。

ちなみに厚みはこんな感じ。

エーモン エアゲージ

出先(ガソリンスタンドなど)では携帯性があるエーモンのエアゲージを使っています。手の中に収まるほどコンパクトです。

先端が水平360度回転します(全方向にグルグル回りません)。角度が付いているでカブのようなスポークがあるホイールでも横から入れて押し当てるだけなので測りやすいです。

カブ110の場合は前が1.75kgfで後ろが2.0kgfが適正空気圧なので、前述のように1割増しで入れてるので前は2.0ぐらい、後ろは2.2ぐらいの値になったらバルブからスパっと抜きます(赤いメモリ)。

非常にコンパクトでこんなに違います。

見やすさではやはりモンスタースポーツの方が大きいので見やすいです。

なお、出掛ける時はエーモンのエアゲージとエクステンションバルブを持っておけば一安心です。2つとも小さいので荷物になりません。

追伸:やっぱりエーモンのダメだった・・・

エーモンのエアゲージ。売れていたので期待してたのですが、数値が滅茶苦茶出たり、空気が漏れたりなど散々なので使わないことにしました。

バルブに挿す時にコツがあるかもしれませんが非常に残念です。やはりモンスタースポーツの方が測定が優れているのがわかりました。久しぶりに工具選び失敗です。携帯性に優れるので期待してたんですけどね。

簡単にタイヤ空気圧をチェックする方法

最後に簡単にタイヤの空気圧をチェックできる方法をご紹介致します。

バイクで出掛ける前にタイヤの空気圧チェックをしておくことが理想ですが、通勤や通学にバイクを使っている方が毎日エアゲージを使って空気圧チェックするのも結構面倒です。

エアゲージを使わなくても両手の親指をタイヤに押し付けて指が簡単に入っていかなければとりあえずはOKです(下の画像参考)。

適正空気圧であれば指が入っていきません。これやってタイヤが簡単に凹むなら空気圧が低くなっている可能性が高いです。適正にしておかないと危険です。

一度空気圧を調整した後に、両指を押し込んでみて感触を覚えておくといいです

簡単にできるので始動前に前後輪やっておくことをおすすめします。

あとは例えば後輪タイヤの空気圧が低いとお尻が微妙にブレたりするのでそういった違和感があったら空気圧が低いかパンクを疑った方がいいでしょう。

空気圧が低いとタイヤの接地面積が多くなるので釘を拾いやすくなり、パンクのリスクが高まります。出先でパンクするとかなり面倒な事になります。

パンクや事故防止のためにも空気圧は頻繁にチェックしておきましょう。

私は空気圧を頻繁にチェックして適正に保つようにしてからパンクが一回もありません。

ケイヘブンズより空気圧モニターが上陸へ!

ケイヘブンズの空気圧モニター「FOBOBIKE2」が上陸するとのニュースがありました。

これは空気圧に異常が見られた場合に、スマホに通知してくれるシステムで、前後輪のバルブキャップの代わりに取り付けるだけで、秒間隔でタイヤの空気圧と温度をモニタリングしてくれるのです。

なんとこんな小さいサイズにもかかわらず、Bluetooth機能が搭載されているというのですから驚きですね。

防塵・防水機能完備で、盗難防止ナットも付属しているので安心して使えるのだそうです。これは助かります。

空気圧異常によるバイク事故は非常に多いので、普段のタイヤや空気圧チェックのほかにこうしたものがあるとさらに安心です。

2020年9月現在ではまだ市販には至っていませんが、スーパーカブで日本縦断する方もいるので長距離ツーリングされる方には実際の使用感などが楽しみですね。

なお、これと似たようなもので、空気圧のレベルを色で判断できるバルブキャップが市販されているのですが、こちらはどれも評価が今一つのようです。

バイクにおける空気圧の重要性

最後に空気圧の重要性についてお話し致します。

昔は空気圧の点検などほとんどしたことがなくて、定期点検時にバイク屋さんにやってもらうという杜撰な管理でした。

当然、パンクすることもよくあったのですが、「運が悪かった」と思うだけで自分の管理の甘さを悔いることもありませんでした。

バイク屋さんからも「空気圧すごく下がっていたよ」なんて言われたこともありました。 しかし、自分でカブの整備をするようになってから、タイヤやチューブ、そして空気圧の重要性を思い知らされました。

道路と唯一接しているのがタイヤです。そのタイヤに異変が起これば大事故になる可能性だって高い。特にバイクの場合はタイヤが2つしかありません。そのうちの一つがパンクすれば体験危険な状態になるわけです。

空気圧が低いとタイヤと道路の接地面積が多くなり、燃費が悪くなったり釘に刺さりやすくなったりします。

エンジンオイルが古くたってエアーフィルターが汚れていたりしても即事故につながるなんてことはないですけど、タイヤやチェーン、ブレーキなどはきちんとメンテしておかないととんでもないことになったりもする。

古いタイヤやチューブは交換し、一か月に最低一回は空気圧を調整することでパンクは全くといっていいほど発生しなくなりました(基本的に給油ごとに空気圧をチェックしています)。日頃のメンテの重要性がやっとわかったのです。

バイクに乗るごとに空気圧をチェックするのが理想ではありますが、それも面倒です。なので両手の親指でタイヤの接地面をギュ~っと押してみて、指が入っていってしまうかどうかでチェックしましょう。

それだけでも何もやらないよりは遥かにマシです。


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管理人プロフィール

都内在住のおっさんです。19歳からバイクに乗り始め、2010年からホンダスーパーカブ110(JA07グリーン)が愛車(たぶん死ぬまで)。
◆これまでの車歴
ホンダゴリラ/CBX250RS(上野でポンコツつかまされた)
/ホンダディオ(図書館駐輪場で盗難)/ホンダリード90/ホンダフリーウェイ2(マンション前で盗難)/タイカブ100EX(事故で廃車)/ホンダフリーウェイ2(中古店で事故車つかまされた)
中古で買ったのはCBX250RSと2台目のフリーウェイだけで後は新車です。
猫大好き。南野陽子/裕木奈江/田中みな実
西武ライオンズ
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