スーパーカブ110の年間維持費はどれぐらいかかるのか?

スーパーカブ110の年間維持費はどれぐらいかかるのか?

ホンダスーパーカブ110の年間維持費はどれぐらいかかるのか?車両本体以外の税金や保険代、ガソリン代、オイル代、メンテナンス代などの概算を公開しています。

スーパーカブ110の年間維持費はどれぐらいかかるのか?

まずはスーパーカブ110の場合の年間維持費の概算の表をご覧下さい。

経費 年間費用
軽自動車税2,400円
自賠責保険2,800円
(5年一括払いにおける1年あたり)
ガソリン代32,000円
年間1万キロ/燃費50km/ガソリン160円で計算
オイル代3,900円
年間3回交換(3,000kmで交換)
任意保険17,000円
(管理人の場合)
パーツ代10,000円
(チェーンやタイヤ交換など)
合計68,100円

あくまで一例です。この他に必要に応じて工具やアクセサリー(リアボックスや風防、グローブ、ヘルメット)などの費用も加わります。

余程毎年あれこれ買わない限り、年間維持費10万円は超えることはないかもしれません。なお、オイル交換などは自分でやった場合で計算してますので工賃は入っていません。

ガソリン代はリッター160円で計算しましたが、価格が下がればもっと安くなります。

任意保険はあくまで任意ですが、自賠責のみで死亡事故を起こすととても足りませんので入っておくことをおすすめします。

軽自動車税

軽自動車税は2019年に値上げされましたが、スーパーカブ110の場合は2,400円なのでそれほど負担ではありません。

私の住んでる自治体では「Yahoo!公金支払い」に対応するようになったので、わざわざコンビニや郵便局に出向く必要がないのでかなり楽になりました。

車検も必要ないので税負担は軽いと言えるでしょう。

自賠責保険

自賠責保険は強制保険とも言われ、加入を義務付けられています。しかし保険代が安く、死亡事故を起こしても最大3,000万円しか補償されません。

原付の自賠責保険
12ヶ月24ヶ月36ヶ月48ヶ月60ヶ月
原付
~125cc
7,070円8,850円10,590円12,300円13,980円
1年当たりの
保険料
(参考)
7,070円4,430円3,530円3,080円2,800円

保険期間が長いほど割安になるのがわかります。一番長い5年で入る人が多く、私もずっと5年で加入しています。

自賠責保険は強制ですが、更新をせずに無保険のまま走っている無責任な人もいるのが事実です。

こうした無保険車から衝突事故を起こされたら大半は泣き寝入りとなります。

自賠責保険の補償内容を確認しておきましょう。

自賠責保険補償内容
内容 補償限度額
死亡3,000万円
傷害120万円
後遺障害75~4,000万円

万が一事故を起こしても自賠責保険しか加入していないとたったこれだけしか補償されません。とても足りません。任意保険で補うしかないのですが、原付での加入率は低いものと思われます。

しかし、事故を起こしてお金が払えないと相手との関係は泥沼になるでしょう。

なお、自賠責保険は新車時はバイク屋さんで加入し、次の更新は自分でネット保険で契約するケースが多いです。自分で加入すると後日ステッカーが郵送されますので、それをナンバープレートに貼ってある自賠責保険ステッカーと張り替えます。

原付のナンバープレートは小さいのでシールがはみ出しそうなので自賠責ステッカープレートというものに貼る人もいます。

ガソリン代

この記事を書いてる時はレギュラーがリッター160円と高騰していました。私は100円を切った時代を知っているのでこの価格は当時のハイオクよりも高いです。

しかし、スーパーカブの燃費は良く、110ccでもリッター50kmは切らないのでそれほど負担ではありません。個人的にはリッター200円まで耐えられます。

ただし、私のスーパーカブ110(JA07)の燃料タンクは3.4リットルしか入らないので、満タンでも200km未満ぐらいしか走れません。

電動バイクならこうした原油高騰の影響を受けることもないわけですが、災害大国である日本で電動バイクに乗ることに少し不安があるのも事実です。

オイル代

エンジンオイルはバイク屋さんでやってもらえますが、当然工賃がかかりますし、自分でも簡単にできるので是非チャレンジして下さい。

メーカーの取説では3,000kmごとの交換となっていますが、1000kmぐらいで交換する方が多いです。乗らなくても1年で交換するようにしましょう。

マメに交換しておけばエンジンの調子を落とすことなく末永く乗ることができますし、バイクに対して愛着もわきます。

ちなみに私はホンダのウルトラG2をずっと愛用しています。

任意保険

前述のように自賠責保険は補償内容が貧弱すぎます。自賠責保険の保険料を大幅にアップして強制保険とし補償内容も充実させるべきだと思いますが、国会ではそのような動きもありません。

スーパーカブ110のような原付二種でも特に指定がなければ60kmが法定速度となります。そんな速度で人を轢いたら死亡事故になるか、後遺障害になるかどっちかです。

改造費などにお金をたっぷりかけるのに、こうした万が一のためのものには全然お金をかけない人がいますが、是非加入することを強くおすすめします。

歩行者が悪くても、事故を起こせばバイクや車がほとんど処罰されるのが日本の法律です。

なお、クルマの任意保険に入っていれば、ファミリーバイク特約で保険料も抑えられます。

工具代

ただでさえ維持費が安いカブなのに自分でメンテナンスすることで工賃を大幅に節約することができます。

オイル交換などは難しいようで意外なほど簡単です。少しずつチャレンジしてものにしましょう。

スーパーカブの場合、チェーン交換やタイヤ交換もやりやすい方です。難しいところだけバイク屋さんにお願いしてもいいので、できるところから気軽にやってみましょう。

なお、私は工具に5万円以上お金をかけました。でもすぐに元が取れます。

メンテナンス費用が安いとこまめに整備することにつながるので、バイクを安全な状態に保つことができます。これすごく重要です。

お金をケチって、丸坊主のタイヤ履いてたり、サビだらけのチェーンだとそのうち切れて大事故につながりかねませんからね。機械ものは本当に普段からの整備が大切なんです。

パーツ代

スーパーカブは量産車なので部品代などがアマゾンで安く買えます。すごく安いんです。

整備を身に付けることが必要ですが、スーパーカブの整備はスクーターなどよりずっとやりやすいので、タイヤやチェーンなどの交換も自分でやってみてはいかがでしょうか。動画もいっぱいあるので参考になりますよ。

管理人プロフィール

19歳からバイクに乗り始め、2010年からホンダスーパーカブ110(JA07グリーン)が愛車(たぶん死ぬまで)。
◆これまでの車歴
ホンダゴリラ/CBX250RS(上野でポンコツつかまされた)
/ホンダディオ(図書館駐輪場で盗難)/ホンダリード90/ホンダフリーウェイ2(マンション前で盗難)/タイカブ100EX(事故で廃車)/ホンダフリーウェイ2(中古店で事故車つかまされた)
中古で買ったのはCBX250RSと2台目のフリーウェイだけで後は新車です。