ルート案内に従ったら交通違反!?スーパーカブ110(原付二種)におすすめのカーナビアプリは?
2024年1月12日 当サイトにはプロモーションが含まれますスーパーカブ110でカーナビに従って走っていたら交通違反切符を切られてしまったという経験はないでしょうか。原付二種でも適切なルートを設定してくれるアプリをご紹介!ツーリングなどに行く時の強い味方になります。
スーパーカブ110(原付二種)におすすめのカーナビアプリは?
バイクの排気量を考慮したルート検索ができる「ツーリングサポーター」
125cc以下は通行禁止の道路を回避できるカーナビ
全国には自動車は走行可能でもバイクは通行禁止という道路が多くあります。また、バイクでも排気量によっては通行禁止という道路もあります。
例えば東京から関西方面にスーパーカブ110で行く場合、静岡県を通るルートを選ぶ方が多いと思うのですが、静岡県内には125cc以下通行禁止のバイパスがいくつもあります。
GoogleMapやYahoo!カーナビのルート設定に忠実に従ってしまうと、間違ってバイパスを通ってしまい道交法違反となって青切符を切られるハメになります。
このようなバイパスは車の流れが非常に早いので(特に深夜)、原付二種の場合、最高でも60kmしか出せないので大変危ないので通行禁止に指定されているわけですね。
静岡県内では静清、藤枝、浜名・潮見バイパスなどが125cc以下通行禁止となっています。違反点数2点、罰金6,000円です(50ccは5,000円)。
GoogleMapやYahoo!カーナビでも自分で手動で経由地を設定していけば、通行禁止のバイパスを避けてルートを設定できるのですが結構面倒です。
排気量に応じたルートを設定できる唯一のアプリがナビタイムの「ツーリングサポーター」です。
「ツーリングサポーター」は排気量を登録しておくだけで適切なルートを設定してくれるので大変便利です。この素晴らしい機能を無料で使うことができます。
今のところ、この排気量を考慮したルート検索は「ツーリングサーポーター」のみであり、「GoogleMap」と「Yahoo!カーナビ」にはありません。
ちなみに東京から京都まで検索すると、東海道ではなく長野岐阜経由のルートが推奨されました。
無料版では推奨モードの1ルートしか見ることができませんが、違反切符の事を考えず、しかも安全に走ることができます。
無料版ではナビゲーションはできない
無料でも排気量に応じたルート検索(1ルートだけ)はできますが、ルート検索結果を見ることができるだけで、残念ながらナビゲーション機能は使えません。
音声案内や渋滞情報など細かい機能も使えません。しかし、有料サービス(1年3,680円)に加入することで使えるようになります。
実質的には有料版でないと使い物にならないと言っても過言ではありませんが、ルート検索結果を参考に、GoogleMapsやYahoo!カーナビでルート設定するという方法はあります。ただし、これは面倒臭いです。
無料のカーナビがあるので少し高く感じるかもしれませんが、知らずに走って違反切符切られたり、頻繁に止まってスマホで確認する手間を考えると最初から有料サービスに入った方が後々便利です。
最近は都心部には一か所に複数の道路標識があって、走行中に確認しずらい地点が多くあります。一旦止まってから考えないと通行していいのかどうかわからない事も少なくありません。
GoogleMapを信じて走っていたら、とんでもないところで右折しろとナビされて周囲の大ヒンシュクを買ったことがあります。行き止まりでもナビされたこともあります。
こうした時にも排気量に応じたルート設定できるカーナビは重宝します。
都心部にお住まいの方や長距離ツーリングを予定されている方にはマストアプリと言えるでしょう。
ツーリングサーポーター詳細はこちら!
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