スーパーカブの盗難保険のおすすめは?格安で加入申し込みできるプランをご紹介!
2024年11月14日 当サイトにはプロモーションが含まれます
スーパーカブの盗難保険の加入申し込みを検討されている方におすすめの保険会社、プランの比較(ロードサービス含む)などをわかりやすく解説するほか、盗難が多い車種ランキング、決定的瞬間動画も掲載。

アニメ「スーパーカブ」の影響で需要が高まり、「新車が手に入りづらい」「中古市場が高騰」することで盗難のリスクが一段と高まっています。特に40万円を超えるハンターカブCT125やスーパーカブC125はターゲットになりやすいので注意が必要です。
さらにフルモデルチェンジするごとに車両価格は上がっていき、ついにスーパーカブも110ccで30万円を突破してきています。
このページの目次
スーパーカブの盗難保険のおすすめプラン
まずはスーパーカブの盗難保険(ZuttoRide Club)にすぐに加入申し込みしたいという方にどのプランがおすすめかご案内致します。
スーパーカブ50の盗難保険おすすめプラン
メーカー希望小売価格(海外・海外向けモデルの場合は購入車両本体価格)の税抜価格よりプランを選択することになっています。
スーパーカブ50(AA09)ですと車両本体価格が247,500円ですので盗難30がおすすめとなります。
項目 | 盗難30 |
---|---|
年会費 | 12,700円 (一日約35円) |
契約期間 | 1年間 |
車両盗難保険 (上限) | 30万円 |
車両盗難時 自己負担 | 5% |
パーツ盗難保険 (上限) | 5万円 |
カギ穴いたずら 補償 (上限) | 3万円 |
スーパーカブ110の盗難保険おすすめプラン
スーパーカブ110(JA59)ですと車両本体価格が302,500円ですので盗難30がおすすめとなります。
項目 | 盗難30 |
---|---|
年会費 | 12,700円 (一日約35円) |
契約期間 | 1年間 |
車両盗難保険 (上限) | 30万円 |
車両盗難時 自己負担 | 5% |
パーツ盗難保険 (上限) | 5万円 |
カギ穴いたずら 補償 (上限) | 3万円 |
スーパーカブC125の盗難保険おすすめプラン
スーパーカブC125(JA58)ですと車両本体価格が440,000円ですので盗難50がおすすめとなります。
項目 | 盗難50 |
---|---|
年会費 | 19,000円 (一日約52円) |
契約期間 | 1年間 |
車両盗難保険 (上限) | 50万円 |
車両盗難時 自己負担 | 5% |
パーツ盗難保険 (上限) | 5万円 |
カギ穴いたずら 補償 (上限) | 3万円 |
CT125 ハンターカブの盗難保険おすすめプラン
CT125 ハンターカブ(JA55)ですと車両本体価格が444,000円ですので盗難50がおすすめとなります。
項目 | 盗難50 |
---|---|
年会費 | 19,000円 (一日約52円) |
契約期間 | 1年間 |
車両盗難保険 (上限) | 50万円 |
車両盗難時 自己負担 | 5% |
パーツ盗難保険 (上限) | 5万円 |
カギ穴いたずら 補償 (上限) | 3万円 |
スーパーカブの盗難保険は加入者23万突破・ロードサービス【ZuttoRide Club】
なお参考までに現行カブ系の希望小売価格(新車価格)は以下の通りです(2022/5)。
車種 | 希望小売価格 |
---|---|
スーパーカブ50 (AA09) | 247,500円 |
クロスカブ50 (AA06) | 308,000円 |
スーパーカブ110 (JA59) | 302,500円 |
クロスカブ110 (JA60) | 363,000円 |
スーパーカブC125 (JA58) | 440,000円 |
CT125・ハンターカブ (JA55) | 440,000円 |
スーパーカブC125やCT125 ハンターカブは原付ではありますが、125ccエンジン、デジタルメーターやディスクブレーキ(ハンターカブは前後ディスクブレーキ)、LEDヘッドライトなど性能・装備も充実し、車両本体だけで40万円以上もします。車両価格が高いほど盗難後の転売価格も高くなるわけですから盗難の危険性が高いと言っても過言ではありません。盗難ロックを複数やっていてもプロに狙われたら盗難ロックごと丸ごと持っていかれます。地球ロックをしても簡単に切断されてしまうので盗難保険の重要度はさらに高くなります。

繰り返しますが、カブc125やハンターカブCT125は40万オーバーなので、バイク泥棒も目の色を変えてくるハズ。しかも、バイクの需要に供給が追い付いていない状況で、中古バイクも高騰している始末です。
バイク乗りにとって、かなり危険な状況と言ってもいいでしょう。c125やハンターカブは盗難保険に入らないとダメです。
盗難保険に入っていないと1円も入ってきません。車両本体、付属品など全て買い直しになります。
なお、私のカブ110(JA07)の場合ですが、アクセサリーは以下のようなものを付けています。
アクセサリー | 価格 (工賃含まず) |
---|---|
純正ウインドシールド | 12,600円 |
純正ナックルバイザー | 3,675円 |
純正グリップヒーター | 11,235円 |
純正アラーム | 9,534円 |
純正ビジネスボックス | 14,700円 |
合計 | 51,744円 |
工賃を含むと7万円では収まらないと思います。盗難されると被害額は車両本体にこうした費用もプラスされるわけですから、経済的損失もバカになりません。
スーパーカブの盗難保険のおすすめが「ZuttoRide Club」の理由
次にスーパーカブの盗難保険でなぜ「ZuttoRide Club」がおすすめなのかをご説明します。
スーパーカブの盗難保険は信頼と実績がある代理店が重要!
スーパーカブの盗難保険で重要なのは信頼と実績のある保険代理店を選ぶことです。「ZuttoRide Club」は以下のような信頼と実績があるのです。
- 全国6000店以上が導入するバイク盗難保険
- 会員数24万人突破
- バイク専門20年以上の実績
- 4大メーカーが認めたサービス
- パーツ盗難やカギ穴イラズラもカバー(工賃・消費税も補償対象!)
- 最大3年までまとめて契約が可能(割引あり)
- 継続加入も可能(普通は2~3年までしか入れない)
保証が手厚いだけでなく、取次店が多い、加入者が多いというのが実績でもあり信頼の証でもあるのです。
保険料の不払いが多い会社なら20年以上会社やサービスが続いているわけがありません。
また、車両本体の盗難だけでなく、パーツ盗難やカギ穴イラズラも増えているのが現状です。パーツや鍵の買い替えとなると出費もかさみます。こうした被害にも対応しています。
それと継続加入できる点もいいですね。私が昔入った盗難保険は1年だけで、しかも継続は不可でした。
「ZuttoRide Club」は豊富なプランを用意
しかも「ZuttoRide Club」は盗難保険だけでなく、6つのロードサービスもあるのでさらに安心できる体制が整っています(別途加入)。
24時間レスキューセンター | レッカーサービス | 現場応急対応 |
カギ開け | ガス欠 | バッテリー上がり |
ロードサービスプラン比較
ロード100 | |||
---|---|---|---|
5,990円 (一日約17円) | 7,990円 (一日約22円) | 9,990円 (一日約28円) | |
1年間 | 1年間 | 1年間 | |
50km | 100km | 無制限 |
出先でのバイクの故障などは私も何回か経験がありますが、頼れるのは基本的に自分だけです。しかし、ロードサービスに加入しておけば助けてくれるので大変おすすめします。
こうしたロードサービスに加入していない場合で、レッカー移動をお願いすると数万円から十数万円かかります(距離にもよる)。
現場からバイクショップまで100kmレッカーすると63,800円もかかったという例もあります。
ちなみに100kmは東京駅を中心にするとこれぐらいの距離です(直線距離)。
ZuttoRide Clubのロードサービスなら無料でバイクショップまでレッカーできます。
なお、私はパンクしたカブを新宿から笹塚(3km程度)まで押した経験がありますが、この程度の距離で翌日は会社休むほど疲れました(^^)/。
スーパーカブでもロードサービスに入るべき?
近場をチョロチョロ程度ならロードサービスに別途加入する必要性は低くなります。
また、私のようにチューリッヒ保険の任意保険に加入している場合はロードサービスも付帯してくるので必要はないかと思います。
ただし、通勤や通学、ツーリングで中長距離乗られる方はロードサービスに加入しておくと万が一の時に「入ってて良かった」ということになります。
「ZuttoRide Club」の盗難保険に加入できないケース
なお、車両本体金額や登録日などの証明可能な資料がない車両だと盗難時に店頭購入価格で補償できない場合あります。
ホンダ正規販売店購入の新車なら保険代無料
なお、ホンダ正規販売店から購入したスーパーカブなら1年間盗難保険が無料です(有償で2年プランあり)。オプション(1,430円)でロードサービスとカギ穴いたずら補償も付けられますので、正規販売店から購入される方には朗報ですね。
ただし、ロードサービスの無料距離は10kmまでなのでかなり短いです。それ以上の場合は追加料金(1km500円)が必要なのでオマケ程度と考えておいたほうがいいでしょう。
ホンダの盗難補償付帯サービスの詳細はこちらをご覧ください。
原付バイクでも盗難保険に入るべきか悩む人の理由
スーパーカブのような原付バイクでも盗難保険に入るべきか悩む人の理由は下記のようなケースが多いかと思われます。
(1)スーパーカブに盗難保険は必要ない!?
盗難保険に入るのは外国車や高級国産バイクやビクスクといったイメージがありますが、スーパーカブとて、昔と違って今は車両本体だけで20万円台で、リアボックスやヘルメットなどのパーツ類を含めれば30万円オーバーも珍しくはありません。実際に私などは工賃を含めれば40万円近くにかかっているのではないでしょうか。
もし、盗難保険に入っていなければ盗まれた時は一銭も入りません。仮に40万円かけたとすると、それがそのまま損失となるわけです。
40万円の損失を出して平気でいられる方は少ないと思います。スーパーカブ乗りには庶民層がやっぱり多い。あまりにも痛手が大きいはずです。
(2)バイク盗難保険に入るお金がない
原付バイクの盗難保険に入らない方や入るのを躊躇している方は保険代を気にしているのではないのでしょうか。
スーパーカブに乗っている人の多くは維持費の安さに魅力を感じている人が多いので、スーパーカブ程度で盗難保険にまで入る余裕がないと思っている方も多いことでしょう。私もその一人でした。
しかし、自分でスーパーカブを整備することができるようになれば、今までバイク屋さんに支払っていた点検代や修理代が浮いて、盗難保険代なんか簡単に捻出することができます。
自分でバイクを整備するということは工賃が浮くだけでなく、パーツや部品そのものもアマゾンで格安(特にスーパーカブのパーツは激安)で入手できるのでそういった経費もモロに浮くのです。
しかも自分で整備できるようにしておけば出先でトラブルがあった時に対応もできることが少なくありません。
また、幸いなことにスーパーカブの整備は比較的簡単です。整備動画はyoutubeにいっぱいありますし、様々なメンテナンスブログがあるので非常に参考になるのです。
やはり世界で一番売れてるバイクだけにそういった情報が溢れているのだと思います。
(3)バイク盗難保険金の不払い
バイクの盗難保険で加入するか迷っている方の多くが、「盗まれたら本当に保険が下りるのだろうか?」という点でしょう。
保険代の不払いのようなニュースもたまに見かけますが、バイクが盗難された場合に、盗難保険が下りる条件というものがあります。
これは当然と言えば当然なのですが、ハンドルロックもせず、鍵も挿しっぱなしでコンビニで買い物した後にバイクが盗まれても保険代はおりません。
ハンドルロックをしてU字ロックもしておけば保険対象内になるでしょう。それでも心配な方は複数の違うタイプのロックを付けたり、カバーをしておけば完璧です。
あとは、ロックはしてあったけど河川敷に何日も置きっぱなしにしていたとか、そういった重大な過失がなければ大丈夫です。
(4)中古バイクでは盗難保険に入れないのでは?
盗難保険というと新車購入時に加入するイメージがありますが、査定表に記載のある車種・年式の2輪のオートバイであれば、新車・中古・国産車・外国車問わず入会ができます。
スーパーカブであれば中古車でも問題なく加入できます。個人売買で入手したものでもOKです。
スーパーカブの盗難率は高いのか?
警視庁管内バイク盗難件数と発生場所(平成30年度)
まずは警視庁管内におけるバイク盗難件数を見てみましょう。
(1)バイク盗難発生件数
つまり都内だけで一日につき4台のバイクが盗まれていることになります。
(2)バイク盗難発生場所
以外と道路上ではなく、敷地内がトップで61.8%とダントツでした。敷地内だと油断している人が多い証拠です。特にマンションや団地あたりが多そうですが、最近では戸建てでも敷地内に入ってくる不審者がいるので注意が必要です。
バイク盗難が多い車種(125cc以下)
次に125cc以下のミニバイクで各メーカーの盗難率上位5位を見てみましょう。
ヤマハ | |||
---|---|---|---|
PCX125 | ジョグ | アドレスV125 | |
モンキー | シグナス125X | アドレス110 | |
ディオ | ビーノ | レッツ4 | |
エイブ50 | NMAX125 | アドレスV50 | |
ジョルノ | アクシストリート | GN125H |
この表ではスーパーカブは上位5位には入っていませんが、ダサいから盗難されないと思っていたら大間違いです。
スーパーカブ盗難の決定的瞬間
夜中の3時過ぎにスーパーカブがあっさりと盗難されている決定的瞬間の動画がありました。盗難防止策はハンドルロックと前輪ワイヤー、そしてバイクカバーです。
スーパーカブは軽いので一人でも後輪を持ち上げて動かされてしまってますね。あまりにも簡単そうです。歩道に駐輪しているのでカブ主さんはそこそこ盗難対策はしていますが、やはりこういったところは狙われやすいですね。
私自身が感じた事を良い点と悪い点に分けてまとめると下記の通りです。
【良い点】
・カバーをかけていた
・前だけだがワイヤーロックをしていた
【悪い点】
・電柱がそばにあるのに地球ロックしていなかった
・前輪しかワイヤーロックしていなかった
・盗難警報装置が付いていなかった(たぶん)
・広い歩道に駐輪するのはマズかった(車に持ち込みやすい)
見たところ深夜は人通りもなく車もほとんど通りません。電柱がそばにあるのに地球ロックしていなかったのが少し悔やまれますが、歩道が広く車も駐車できるほどの広さなので仮に前後ワイヤーロックしていても切断されるか、2人で持ち上げて車まで持ち込めてしまうでしょう。
バイクに振動を感知したらスマホに通知してくれるガーミンEDGE 530という機器がありますが、Bluetooth接続なので遠方までは通信できません。もし、この方がバイクの前にあるマンションにお住まいならば、窓際に機器を置いておけば通信は可能だと思われますので、通知があり次第すぐに外に駆け付ければ防げたかもしれません。ただし、犯人とかち合うと危険は高まります。
盗難防止グッズだけでバイクは防ぎきれるのか?
残念ながら盗難防止グッズだけでは防ぎきれません。ただし、カバーをしたり複数のロックを使用することで、スルーされる可能性は高いと言えます。他のバイクを狙った方が楽だからです。
実際、私も自宅と出先でスクーターを2台盗まれまして、その時はハンドルロックと安いU字ロックだけでした。しかし、その後改心し、自宅では前後に違うタイプのロックをかけて、ボディカバーをするようになってから一回も盗難にあっていません。
窃盗団は時間がかかるのを恐れます。手身近に犯行に及んで1秒でも早く現場から立ち去りたいのです。
ただし、どんなに警戒していても盗まれるものは盗まれます。ミニリフトで持ち上げてトラックに積んでしまえば、あっけなく盗難されてしまうのです。
どんなに手の込んだ盗難防止グッズで二重三重に対策しても、やられる時はやられます。実にあっけなく・・・・・
ただし、前述のようにきちんとハンドルロックをしてそれにプラスして盗難防止用チェーンロックをしておけば、盗難保険に加入している場合は保険支払い対象になります。
ちなみに下のが以前使っていたU字ロックです。

んん??よく見ると・・・切れ目がある・・・

ここにも・・・

切断しようとして未遂で終わったようです。この程度のロックを切れないということはプロではなく素人の仕業でしょう。
レンタルコンテナで保管すればバイク盗難保険はいらないのか?
レンタルコンテナとは、屋外コンテナや屋内(地下など)にバイクを保管するサービスです。

バイクコンテナであれば絶対に盗難被害に遭わないかですが、見通しの良い環境(人通りや車の往来が多いか、街灯はあるかなど)であったり、巡回警備や監視カメラが整ったところであれば被害にあう可能性は少なくなりますが、その逆だと実害にあった例もあるそうです。コンテナの施錠も通常の南京錠タイプのものであればプロなら簡単に破壊できます。
バイクコンテナを利用するのは高級バイクをお持ちの方が多く、スーパーカブ乗りの方が借りるケースはあまりないかとは思いますが、自宅マンションに置き場所がない場合で、通勤などにどうしても使う方は借りている方もいるかもしれません。
借りる場合はきちんと下見をして、セキュリティが甘くないかどうか、環境(治安)は悪くないかなど十分チェックしてから契約しましょう。
バイクコンテナの数自体はそれほど多くはありませんが(都市部が多い)、もし郊外にお住みで近くにバイクコンテナがあれば比較的安い賃料で借りることができ、通常の月極駐車場(青空駐車)よりも安全にバイクを保管することができます。
安易に格安のコンテナを手を出すのはおすすめできません。バイク泥棒の検挙率
バイク泥棒の検挙率、つまり逮捕される割合をご存じでしょうか?
なんとたった1割だそうです。つまり、9割が逮捕されずにバイク盗難に成功しているのです。
しかも逮捕される1割のほとんどが若者で、出来心でバイク泥棒をするいわばド素人です。それ以外の者は専用の工具や車両を使うプロと言われる輩です。
プロの手に掛かったら、チェーンやロックなどは朝飯前で、イモビライザー付きでも簡単に持っていってしまいます。
非常にショッキングなデータですが、バイク乗りの方はこの現実を受け止める必要があります。
ココセコムとバイク盗難保険どっちがおすすめ?
スーパーカブにココセコムを付けている人を私は知りませんが、ココセコムを付けていたことにより早期に発見したという例もあるよう。はたして盗難保険の代わりになるものなのでしょうか?
ココセコムは盗難に気づくのが遅いと意味なし
以前はココセコムは盗難後に早期に気づいてこそ意味のあるサービスでした。夜にこっそり盗まれて、朝気づいたらココセコムはすでに外されて、すでに外国行きの船の中か、完全にバラされてパーツはオークション行きなんてことにもなりかねなかったのです。
特に近年では後者のバラバラにされてヤフオクなどでパーツ売りが多いですね。下手に転売すると足が付くのでパーツの方がリスクが少ないからです。盗まれた側としては断腸の思いでしょう。
バイク丸ごとでなくてもエンジンだけとかミラーだけとかリアボックスだけとか部分的に盗むケースもあるのでもうこれはどうしようもないですね。
しかし、今は「異常監視+位置情報サービスタイプ」というのがあり、バイクが一定の距離を超えて移動した時点で、セコムへ通報する機能(異常監視機能)が加わりました。
このサービスは月額2400円~になります。非常に期待できるサービスではありますが、機器の設置に詳しい者が盗難後に素早く受信機を取り外してしまったら追跡はできません。
移動を検知してセコム隊員が緊急出動しても、途中で見失ってしまう可能性が高いのです。
ココセコム装着バイクだけを狙う窃盗団
ココセコムから発信される電波だけを受信して、ココセコム装着車を専門に盗む窃盗団がいるそうです。ココセコムを付けるバイクは高級バイクが多いから効率がいいのでしょう。
だとしたら、相手にバイクの場所を教えてあげてるようなものです。こんなアホな話はありません。
私個人としては盗難保険と併用するならココセコムも一定の効果はあると思いますが、ココセコムだけにするのは危険だと思います。
ココセコムを装着していたことで捕まるような窃盗団ならかなり間抜けではないでしょうか。
スーパーカブの場合は盗難保険とココセコムを併用する方はまずいないと思いますので、盗難保険の方だけでいいでしょう。後は盗難防止対策をするぐらいです。
警察はあてにはできない
よほどの証拠が揃っていない限り、バイク盗難程度で警察は動いてくれません(私の経験上)。盗まれた時に交番に行ったことがあるのですが、警官によってはやる気がない人がいるのです。
もちろん、親身になってくれた警官もいて「乗り捨てられた状態で見つかることも少なくないですよ」と言われ、実際に出てきたこともありましたが出てこなかったこともありました。
車でも月極駐車場で車上荒らしにあったことがありましたけど、地元の警察は「たまに乗らないとダメですよ」程度でした。
地元警察に知り合いがいるとそれなりに対応はしてくれるようです。本当はそれじゃダメなんですけどね。
防犯に限らず防災もそうですけど、自己防衛が基本だと思っておいた方がいいです。
スーパーカブ盗難保険まとめ
バイク盗難がいつあなたに降りかかってくるかわかりません。地震や台風で家を失うよりも損失額は小さいですが、それでもスーパーカブでさえ30万円以上はかかっているはずです。
スーパーカブに少しずつ手を入れて改造したり、アクセサリーを付けて楽しんでいる方はたくさんいると思います。大切な愛車を盗まれてしまったら戻ってくる可能性は低くなりますが、経済的損失を少しでも低くするためにもバイク盗難保険「ZuttoRide Club」を検討されてみてはいかがでしょうか。
繰り返しますが、保険代は自分でカブをメンテナンスすることにより楽勝で捻出できますし、好きな部品もかなり買えるぐらいお金が浮きます。
スーパーカブの盗難保険は加入者23万突破・ロードサービス【ZuttoRide Club】
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