なぜ防犯対策をしないのか?無防備では絶対バイクは盗まれる!
2021年12月29日 当サイトにはプロモーションが含まれますなぜ防犯対策をしないのか? 盗難対策をケチってるとバイクは無防備状態となりいつか必ず盗まれます。現在の盗難手口の傾向や効果的な対策法などを詳しくご紹介致します。
テレビの盗難特集を見て
よく夕方のニュースの特集で「お賽銭泥棒」や「無人野菜直売所での泥棒」「農作物泥棒」「重機泥棒」「エアコン室外機泥棒」などを定期的に放送していますが、盗難に対して無防備であることがほとんどです。
なぜ、ダミーでもいいので監視カメラや防犯ステッカー、人感センサーなどを付けないのでしょうか。
監視カメラだけ付けてるところもありますが、それだけではダメなんです。目出し帽を被ったりしたらもう判別つきません。もう一歩踏み込んだ対策が必要ということです。
例えば、その場で人感センサーでライトを付けたり、アラームを鳴らしたり、また、持ち主の手元でアラームが鳴るなどの対策も必要です。それが出来ていないところが多い。
結局、監視カメラだけでは防ぎきれません。二重三重の対策が必要なのです。
盗難グッズは一定の抑止力があります。空き巣やバイク泥棒、郵便物泥棒などに効果があるので是非とも取り入れたいものです。
警察は力にならないことも
盗難対策をせずに、被害後に警察に通報しても犯人はまず捕まりませんし、見つけたとしても警察への手続きが面倒です。そもそも人を信じられなくなってしまいます。
警察官だって人によって親身になってくれたり、なってくれなかったりします。人によりけりなのです。
昔、車上荒らしにあった時は他人事の対応をされたことがあります。その一方で、バイクがパンクした際に近くのバイク店を探してくれた優しい警察官の方もいました。
警察は大変忙しい仕事です。殺人事件や放火事件、民暴、空き巣、盗難、ストーカー、交通取り締まりなど様々な業務があるので、バイク盗難にはそれほど重点を置くことができません。
できることなら警察に頼るよりも、事前に犯罪を思いとどまらせる対策を各自講じた方がいいでしょう。
最近の盗難手口
最近では犯行に及ぶ前に防犯カメラを破壊したり、布で覆ってから犯行に及ぶケースもあり、隠しカメラの重要性が増しています。
目立ちところにダミーカメラを設置し、本物の監視カメラは隠しカメラとして利用した方がいいでしょう。
常に犯人の裏を突くことが重要です。
事前に入念な下見をしてから犯行に及ぶ者なら、こうした対策を講じておけば、犯人はその場所をターゲットから外す場合もあります。
バイク盗難
過去に2台のスクーターを盗まれた私はそれ以来盗難対策に目覚め、20年以上バイク盗難の被害にあっていません。
もちろんプロにかかれば簡単に持っていかれてしまいますが、盗難グッズだけでなく、置き場所や時間などにも気を付けることで、盗難リスクを大幅に下げることができるのです。
- 駐車する際は外でも家でも盗難チェーンをする
- 外なら2つ以上の異なった盗難チェーンを使う
- カバーを毎回かける
- 戸建てなら人感センサーも使う
- マンション住まいの人は歩道を駐輪場代わりにしない
- 夜や雨の時は特に要注意
- 外では長時間同じところに駐車しない
- 高額なバイクには盗難保険をかける
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