【原付専用】風速5m/sはもう危険!今日の走行可否を判断する安全度診断

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原付バイク安全度診断|今日走って平気?

バイクは天気や風で安全度が変わります。特に強風(暴風)は原付バイクにとって命の危険を伴います。バイクは雨よりも風の方が遥かに危険なのです。この「原付バイク安全度診断」は、位置情報から天気・風を自動取得し、今日走って大丈夫かを安全度服装アドバイスで分かりやすく診断します。

今日の風速安全メーター(原付目安)
安全注意危険走行不可非常事態

原付専用:風速別安全基準表

風速 (m/s)ランク原付特有のリスク推奨アクション
0.0〜1.9✅ 安全ほぼ無風。安定して走行可能。安全運転で走行。
2.0〜4.9⚠️ 注意橋の上や海岸線で、わずかにハンドルが取られる感覚。ニーグリップ(スクーターなら足を揃える)を意識。
5.0〜9.9⛔ 強風注意横風で隣の車線(反対車線)に押し出される。前輪が浮くような接地感の欠如。不要不急の走行を控える。速度を落として走行。
10.0〜14.9❌ 走行不可直進不可能。突風で転倒するレベル。飛来物で怪我をする恐れ。直ちに走行中止。頑丈な建物の陰へ避難。
15.0以上🚨 緊急レベル停車していてもバイクが倒れる。バイクを安全な場所に停め、自身は屋内へ。

⚠️ 特に注意したい強風の季節

  • 3月〜4月「春一番・メイストーム」:急発達する低気圧により、晴れていても突発的な暴風が吹き荒れます。
  • 9月〜10月「台風シーズン」:遠くに台風がある段階から、原付をなぎ倒すほどの強烈な外縁の風が吹き始めます。
  • 冬「冬型の気圧配置」:乾いた強い北風が一日中吹き続け、橋の上などではハンドルが取られやすく、常に緊張を強いられます。

なぜ原付は「5m/s」から危険なのか

  1. 車重の軽さ
    大型バイクが200kg以上あるのに対し、原付はその半分以下です。風の力に対して自重による踏ん張りが利きません。
  2. ホイール径とタイヤの細さ
    タイヤが細いため地面を掴む力が弱く、横から押された時に足元からすくわれやすい特性があります。
  3. 法定速度と速度差
    (30km/h制限の原付一種の場合)速度が遅いため、相対的に「横風のベクトル」が強くなり、進路を大きく乱されます。
  4. 飛来物が前輪にからみつきロック
    これは私自身が事故った時にあった話です。前車が巻き上げたミニクッションが私のカブ前輪に絡みつき、ロック。自身が前方に投げ出され、胸を強打。パトカー・救急車が出動する騒ぎになりました。

【実例】2018年 大阪を襲った台風21号が示した「風の本当の怖さ」

「風速◯m/s」と数字で見ても、実感が湧きにくい方も多いと思います。 そこで紹介したいのが、2018年9月、関西一帯を直撃した台風21号の実際の映像です。最大瞬間風速は約58m/s。

大阪市内でも、走行中のトラックが横転し、街路樹や信号機がなぎ倒され、建設現場の足場や看板が次々と宙を舞いました。このとき記録された風速は、決して「台風の中心」だけの話ではありません。 市街地でも原付バイクでは完全に制御不能なレベルの突風が吹いていました。

特に恐ろしいのは、一瞬だけ吹く突風(ガスト)です。 平均風速がそれほど高くなくても、建物の隙間や交差点、橋の上では、 瞬間的にバイクを真横に弾き飛ばす力が加わります。

「少し風が強いけど、原付なら大丈夫だろう」その判断が、取り返しのつかない事故につながることもあります。台風21号は、風は雨よりも危険という事実を、私たちに強烈に突きつけた災害でした。

天気予報で強風・暴風の予報が出ている日は、迷わず乗らない。それが、原付ライダーにとって最も確実で、最も賢い安全対策です。

原付ライダーのための強風対策チェックリスト

  • 橋・土手・海岸線」を避けるルート選び。 たとえ遠回りでも、ビル風や住宅街など、風を遮るものがある道を選んでください。
  • リアボックスに注意。 大きなリアボックス(ホームセンター箱など)を付けている場合、それが「帆」の役目をしてしまい、横風の影響が数倍に跳ね上がります。 強風時は中身を空にするか、外すのが理想です。
  • カッパ(レインウェア)のバタつき。 風が強い日にダボついたウェアを着ていると、風に体が引っ張られます。 バタつき防止のベルトなどでしっかり密着させてください。

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