スーパーカブの鍵が折れた！自力でできる応急処置と鍵屋の費用・盗難リスクまで徹底解説
「スーパーカブの鍵が折れてしまった…」「鍵が途中で引っかかって動かない」──バイクの鍵トラブルは突然起きます。
この記事では、応急処置・鍵屋の費用・盗難リスク・スペアキーの作り方までまとめています。
このページの目次
スーパーカブの鍵が折れる原因
- 金属疲労（長年の使用で鍵が弱る）
- 鍵穴内部の砂・ホコリ・サビ
- 硬い鍵穴に無理な力を加えた
- 重いキーホルダーによる負荷
鍵が「最近硬い」「引っかかる」などの前兆があれば注意です。
鍵が折れたときに絶対にやってはいけない行動
- ペンチ・マイナスドライバーで無理にこじ開ける
- 大量の潤滑油を吹き付ける（ホコリが固着）
- 折れた破片をさらに押し込む
無理に触ると鍵穴が壊れてシリンダー交換（1〜2万円）になることも。
自力でできる応急処置
破片が見える場合のみ、次の方法が有効です。
- ピンセットで慎重に引き抜く
- 鍵穴クリーナーで内部を洗浄
- シリコンスプレーを少量使う
破片が奥まで入っている場合は自力での取り出しは危険なので、鍵屋を呼ぶ方が早くて安全です。
鍵屋に依頼した場合の費用相場
- 原付・バイクの鍵抜き：8,000〜15,000円
- 鍵開け：8,000〜15,000円
- 深夜料金：＋5,000円前後
最短20〜30分で来てくれる業者もあります。
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鍵が折れたまま放置すると盗難リスクが上がる理由
スーパーカブは盗難ランキング常連車種。鍵が壊れた状態は以下の点で非常に危険です。
- 施錠が甘くなる＝狙われやすい
- 鍵穴破損は盗難犯が好む状態
- 盗難グループが下見をしている可能性もある
盗難防止については以下の記事が参考になります。
スペアキーを作る方法と料金
- ホームセンター：500〜1,000円（精度は普通）
- 合鍵専門店：1,000〜2,000円（精度◎）
- ホンダ純正キー再発行：2,000〜3,000円
鍵番号プレートがあると正確な複製ができます。
まとめ：無理に触らず早めにプロへ
鍵トラブルは焦るほど悪化しやすいです。無理な自力作業は避け、早めにプロへ依頼するのが安全です。
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盗難対策として、GPSや防犯カメラの導入もおすすめです。
この記事を読んだ方にオススメ
19歳からバイクに乗り始め、2010年からホンダスーパーカブ110（JA07グリーン）が愛車（たぶん死ぬまで）。