カブから乗り換えたい?ストレス激減!125ccおすすめスクーター比較と選び方

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「スーパーカブは燃費もいいし、見た目も最高。でも、もう少しパワーがあれば……」そんな風に感じたことはありませんか?カブは日本が誇る名車ですが、現代の交通事情、特に車の流れが速い都市部では、パワー不足がストレスに直結することもあります。信号待ちからの加速で車に煽られたり、上り坂で失速したりするのは、精神的にも疲れてしまいますよね。

スーパーカブから125ccスクーターへの乗り換えが「正解」な理由

バイクのステップアップを考えるとき、250cc以上の大きなバイクを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、ちょっと待ってください。普段の通勤や通学、買い物といった「生活の足」として使うなら、実は125cc(原付二種)のスクーターが最強の選択肢なのです。

125ccスクーターが優れている最大の理由は、その「機動力」と「快適性」のバランスにあります。50ccのような時速30キロ制限や二段階右折の義務がなく、車と同じ法定速度で走れるため、ストレスが一切ありません。それでいて、250ccのバイクに比べて車体が軽くコンパクトなので、カブと同じような感覚で路地裏に入り込んだり、狭い駐輪場に停めたりすることができます。

また、スクーター特有の「無段変速(オートマチック)」も大きなメリットです。カブはギアチェンジが楽しいバイクですが、渋滞の中や信号の多い道では、何度も左足で操作をするのが負担になることもあります。スクーターならアクセルを回すだけで、よどみない加速が手に入ります。この「楽さ」を知ってしまうと、もう元には戻れないという人が続出しています。

徹底解説!乗り換えにおすすめの7車種を深掘り

一口に125ccスクーターと言っても、そのキャラクターは様々です。ここでは、あなたにぴったりの一台が見つかるよう、主要7モデルを詳しく解説します。

1. ホンダ PCX(高級スクーターの代名詞)

PCXは、125ccクラスで圧倒的なシェアを誇る「王様」です。最大の特徴は、クラスを超えた高級感のあるデザインと、しなやかな乗り心地です。大きな14インチのホイールを採用しているため、路面の凹凸を拾いにくく、まるで高級セダンのような安定感があります。アイドリングストップ機能も搭載されており、静粛性と燃費の良さも抜群です。長距離の通勤でも疲れにくいため、移動時間を快適なリラックスタイムに変えたい人に最適です。

2. ヤマハ NMAX(走りの質を追求したライバル)

PCXとよく比較されるのが、ヤマハのNMAXです。PCXが「快適な移動」を重視しているのに対し、NMAXは「走りの楽しさ」を重視しています。ヤマハが得意とする「ブルーコア」エンジンは、力強い加速と環境性能を両立しており、アクセルを開けた瞬間のレスポンスが非常に気持ちいいです。また、前後ブレーキにABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備しており、雨の日のマンホールや白線の上でも安心して止まることができます。スマホ連携機能「Y-Connect」で燃費やメンテナンス時期を管理できるのも現代的です。

3. ホンダ リード125(街乗り実用性の最高峰)

「バイクを道具として使い倒したい」という人にとって、リード125以上の選択肢はありません。最大の特徴は、シート下の巨大な収納スペースです。37リットルという容量は、フルフェイスヘルメットが2個入るほど(形状によります)で、スーパーでのまとめ買いも余裕でこなします。さらに、足元が平らな「フラットフロア」を採用しているため、乗り降りが非常にスムーズ。ビジネスバッグなどを足元に置くことも可能です。PCXよりも車体が小さいため、入り組んだ住宅街や駐輪場でも抜群の扱いやすさを誇ります。

4. スズキ アドレス125(レトロモダンな癒やし系)

かつての「通勤特急」と呼ばれたアドレスV125とは異なり、最新のアドレス125は丸みを帯びた欧州風の落ち着いたデザインに生まれ変わりました。このバイクの魅力は、何と言っても「ゆったり感」です。シートが非常に広く、座り心地がとてもソフトなので、お尻が痛くなりにくいのが特徴です。エンジンも粘り強いパワーがあり、トコトコと気持ちよく走ってくれます。カブの優しい雰囲気が好きだった人には、このアドレスのデザインが一番しっくりくるかもしれません。

5. スズキ アヴェニス125(軽快に街を駆け抜ける)

アドレス125と同じエンジンを使いながら、見た目をスポーティーな「戦闘機」のようなデザインにしたのがアヴェニス125です。車体重量が107kgと非常に軽く、カブ110(約101kg)と比べても遜色ない軽さです。この軽さが生み出す取り回しの良さと、信号待ちからの鋭い出足は、混雑した都市部で大きな武器になります。液晶メーターも見やすく、スポーティーな気分で毎日を走りたい若々しいライダーにおすすめです。

6. ヤマハ シグナス グリファス(125ccの加速モンスター)

とにかく「速さ」にこだわりたいなら、シグナス グリファスが筆頭候補です。ヤマハ伝統の「シグナス」シリーズの最新作で、水冷エンジンを搭載したことで加速性能が飛躍的に向上しました。可変バルブ(VVA)という仕組みを採用しており、低速から高速まで途切れることのない力強いパワーを発揮します。見た目もガンダムのような力強いデザインで、カスタムパーツも豊富。自分好みの一台に仕上げていく楽しさもあります。

7. スズキ バーグマンストリート125EX(小さな高級クルーザー)

スズキの高級スクーターブランド「バーグマン」の名を冠した125ccモデルです。特徴は、ゆったりとしたライディングポジションです。足を前方に投げ出して座ることができるため、腰への負担が少なく、優雅な気分で運転できます。エンジンの音を極限まで抑える設計がなされており、深夜や早朝の住宅街でも周囲に気兼ねなく走り出すことができます。派手さよりも「質の良さ」を求める大人のライダーに向けた一台です。

【保存版】7車種スペック比較表(タンク容量・燃費・収納)

選ぶ際に重要なポイントとなる「ガソリンタンク容量」や「燃費性能」などを一覧にしました。カブからの乗り換えでは、特に燃料タンクの大きさに注目してみてください。一度の給油で走れる距離(航続距離)がわかります。

車種名メットイン容量タンク容量ブレーキ形式(前/後)安全装備足元形状燃費(WMTC)
ホンダ PCX約30 L8.1 Lディスク / ディスク1チャンネルABSまたがる48.8 km/L
ヤマハ NMAX約23 L7.1 Lディスク / ディスク2チャンネルABSまたがる46.9 km/L
ホンダ リード125約37 L6.0 Lディスク / ドラムコンビブレーキフラット49.0 km/L
スズキ アドレス125約21.8 L5.0 Lディスク / ドラムコンビブレーキフラット53.8 km/L
スズキ アヴェニス125約21.5 L5.2 Lディスク / ドラムコンビブレーキフラット54.3 km/L
ヤマハ シグナス グリファス約28 L6.1 Lディスク / ディスクUBS(連動ブレーキ)フラット44.5 km/L
スズキ バーグマン125EX約21.5 L5.5 Lディスク / ドラムコンビブレーキフラット52.7 km/L

※1チャンネルABSは前輪のみ、2チャンネルABSは前後輪に作動します。コンビブレーキ(UBS)は前後連動ブレーキを指します。

カブと125ccスクーター、維持費はどれくらい違う?

乗り換えるにあたって気になるのが「維持費」です。250cc以上になると税金や保険が一気に高くなりますが、125ccスクーターならカブとそれほど変わりません。具体的に比較してみましょう。

まず、軽自動車税は、110ccのカブも125ccのスクーターも同じ「年間2,400円」です。ここは全く変わりません。次に自賠責保険ですが、これも原付(〜125cc)という同じ区分なので、全く同じ料金です。

唯一の違いは「ガソリン代」と「消耗品」です。カブは燃費が非常に良く、1リットルあたり60km以上走ることもありますが、最新の125ccスクーターも1リットルあたり50km前後は走ります。年間5,000km走る場合、ガソリン代の差は数千円程度です。また、スクーターはVベルトというパーツを数万キロごとに交換する必要がありますが、カブのチェーン調整や交換にかかる手間を考えれば、それほど大きな負担増ではありません。つまり、月数百円程度の追加コストで、圧倒的な快適さが手に入ることになります。

乗り換えで後悔しないための「選び方のコツ」

あなたは、本気で乗り換えを検討しているはずです。失敗しないためのチェックポイントを3つお伝えします。

1. 「足元がフラットか」は超重要

カブに乗っていた人は、乗り降りのしやすさを重視する傾向があります。PCXやNMAXは車体の真ん中にフレームが通っているため、またがる動作が必要です。一方、リードやアドレスは足元が平らなので、スカートを履く方や、頻繁に乗り降りする方にはフラットフロアが断然おすすめです。また、足元に荷物を置けるのもフラットフロアだけの特権です。

また足を前に投げ出せるステップがあるPCXとバーグマンストリートは非常に楽な運転姿勢を取れます。

2. 収納スペースの形を確認する

「ヘルメットが入ります」と書いてあっても、自分のヘルメットの形(特にフルフェイスやオフロード用)によっては入らないことがあります。購入前に、自分のヘルメットがシート下に入るかどうかを実車で試させてもらうのが一番確実です。もし入らなくても、リアボックスを付ければ解決しますが、見た目の好みも分かれるところです。

メットインスペースにこだわるならリード125一択です。

3. 新車か中古車か?

最近の125ccスクーターは非常に高性能ですが、その分新車価格も上がっています(30万円〜40万円台)。「少しでも安く」と中古車を探すのも手ですが、125ccは通勤で酷使されている個体も多いため、走行距離が極端に多いものは避けましょう。特にスクーターはエンジンの中が見えないため、信頼できるバイクショップで購入することが何より大切です。

カブからの卒業は「選択肢を広げる」ということ

スーパーカブは、間違いなく名車です。燃費の良さ、耐久性、扱いやすさ――どれを取っても優秀で、長く付き合える相棒としてこれ以上ない存在でしょう。ただ一方で、生活環境や使い方が変わってくると、「もう少し快適に移動したい」「移動そのものを楽にしたい」と感じる瞬間が訪れるのも自然なことです。

そんなときに考えたいのが、「カブを手放すかどうか」ではなく、カブ以外の選択肢を持つという考え方です。125ccスクーターに乗り換える、あるいはカブを残したままもう一台増やすことで、移動の幅は一気に広がります。これまで「ちょっと遠いな」と感じていた隣町や、重い買い物を伴う移動も、気負わずこなせるようになるでしょう。

正直なところ、街中や幹線道路では、パワーや加速に余裕のあるスクーターのほうがストレスが少ない場面もあります。「遅さ」を我慢しながら走るより、流れに乗って余裕を持って走れることは、安全面でも大きなメリットです。バイクを楽しむための選択は、我慢である必要はありません。

ただし、それでもカブの良さが消えるわけではないのも事実です。気軽に乗れて、路地裏や短距離移動が楽しく、機械としての素朴さが心地いい。カブは「便利さ」や「速さ」とは別の価値を持っています。だからこそ、カブを残しつつスクーターを足す「二台持ち」という選択は、実はとても合理的です。

今回紹介した125ccスクーターは、どれもカブとは違う快適さと自由を与えてくれるモデルばかりです。用途に応じて使い分けることで、バイクライフはもっと楽になります。

「カブを卒業するかどうか」で悩むより、「自分の使い方に合った選択をする」ことが大切です。カブでの思い出を大切にしながら、スクーターという新しい相棒を迎えるのも立派な答え。週末、ふらっとバイクショップに立ち寄って実車を見てみるだけでも、次のバイクライフのイメージがきっと広がるはずです。

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